春日大社 千年の至宝

東京国立博物館の特別展、「春日大社 千年の至宝」を観に行って来た。

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2017.1.17~2017.3.12 平成館で開催。

入場料¥1600。

音声ガイド¥525はナビゲーターが市川猿之助スペシャルゲストさだまさし、特別出演春日大社宮司花山院弘匡。

 

何かコメントする程の知識も教養もないので、唯一の写真撮影スポットから。

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吊り灯篭

 

最後に、式年遷宮で取り外された獅子・狛犬が展示されている。

写真を撮りたかったのだが、撮影禁止なので、絵葉書を購入する。

幸い8種類(八頭? 八体?)とも写真があったので、全部買った(*^^)v

狛犬は、両方とも獅子かと思っていたが、頭上に角?がある方が狛犬、ない方が獅子、だそうだ。

瑠璃灯籠、神鹿の象(鹿座仏舎利)、赤糸威大鎧竹虎雀飾もよかった。

舞楽面や衣装も面白いし、曼荼羅も思ったよりも楽しい。

のだが。。。古文書の類は全く、読めない。

英語の説明書が読めないのは、語学力がないからと思っていたが、

日本語も読めないのでは、素養のなさとしか言いようがない。

日本人として情けないとは思いつつ。。。

読めるようになるとも思えない。。。

 

昼食は、博物館内のレストラン「ゆりの木」へ。

春日大社展とコラボの「やまと豚のミンチカツセット」¥2160

ジョニーウォーカ黒のハイボール¥778

ミンチカツセットにはデザート付き。

カウンター窓際席で、外の景色がとてもよく、見とれてしまった。

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紅梅(多分)に、メジロが二羽、枝から枝に飛び交い、花を啄んだりしている。

鶯色の小鳥なので、うぐいすかと思っていたが、隣席の紳士がメジロと教えてくれ、

「借景としては、なかなかですな」と呟いて、去って行った。