秋の日本一周クルーズ2日目
9/21 日の出は05:18頃と船内新聞に記載されていた。
ので、4時45分に起きて、11階デッキのプールサイドに行く。
東を確認すると、海。
海からの日の出を見るのは、初めてである。
とても、感動した。
5時半なので、いったん、部屋に戻る。
部屋から海を見ると、結構、波がある。
06:00~10:00は、7階デッキのオープンバーで、アーリーモーニングティータイムとなっており、毎朝、焼き立てのマフィンが用意されている。
なので、6時になるのを待って、7階に行く。
マフィンとエスプレッソで一回目の朝食。
(ホビットのような生活だ)
7時頃、展望風呂に行き、景色を眺めながら、入浴する。
三陸海岸が綺麗に見える。
こんな素晴らしい景色を観ながら、朝風呂に入るなんて、最高の贅沢だなあ、と思う。
7時半に朝食。
和食と洋食バイキングがあるが、洋食を選択する。
(両方食べてもいいが、とても食べ切れない。)
サラダとフルーツ少々、茸のクリームスパゲティ、チーズ盛り合わせ。
これに、コーヒーと牛乳。
コーヒーはウェイターに注文する。
宮古港入港は十時なので、8階デッキを廻ってみる。
左舷側に海岸線が続いていて、しかも快晴なので、とても気持ちがいい。
歓迎イベントとして、海上保安巡視艇「はつかぜ」による歓迎放水、国立宮古海上技術短期大学校のカッター(櫂立)、練習船「月山」が出迎えてくれる。
10時10分頃、着岸。
ぱしふぃっくびいなすは、とても静かに接岸した。
ゆるキャラや、小学生、保育園児のお出迎えがあり、物産販売や、お振る舞いがある。
歓迎される、というのは、初めての経験である。
自分が歓迎されている訳ではないのだが、歓迎されている中の一要素である、という不思議な体験をした。
宮古では、浄土ヶ浜観光や、レトロ列車に乗るというオプショナルツアーがあり、それぞれ気がそそられたのだが。
三陸はJRで来ることにして、とりあえず、磯鶏駅だけ観に行くことにしている。
09:00~11:00 モーニングティー(7階オープンバー)
コーヒーを飲み、クッキーを食べる。
下船して、物産販売の店を覗いてみる。
三陸ジオパークは行きたかったのだが、交通の便がよくなさそうで、断念した。
のだが、ちょうど、出展していた。
クイズに答えて(外れた)、缶バッジと高山植物のレアカードを頂く。
買物は後回しにして、とりあえず、港から出る。
周囲はほとんど工事中である。
トラックが行きかう道を横断して、交通整理をしている人に道を訊いて、少し歩く。
磯鶏駅
震災の時の浸水の高さが記されている。
磯鶏駅から見た線路
青空は高く、山々の緑は深く、空気は澄んでいる。
静かな景色の中に、工事の槌音が響いている。
その音が、復興と再生を象徴しているように聞こえた。
宮古港藤原埠頭に戻り、もう一度、物産展を覗く。
少々買物をして、お振る舞いのさんまのすり身汁を頂き、乗船する。
本日の昼食は、チーズ挟みカツレツ。
(コンビネーションサラダ、豆と雑穀のスープ、豚フィレ肉のチーズ挟みカツレツ マッシュルームソース、パン、マンゴープリン、珈琲)
昼過ぎ、ジャグジに行く。
晴天なので、とても気持ちがいい。
2時から展望風呂へ。
3時からミニコンサート。
4時半頃、サンドイッチバーへ。今日は卵サンド。
16:45頃から、埠頭で河南中学校吹奏楽部による歓送演奏と、歓送イベント。
5時、宮古港を出港。
今回もあっさり、静かに離岸する。
17:32頃日没だったのだが、陸地に落ちるので、間に合わず。
17:20、既に山際に落ちた後だった。。。。
18:30~ 夕食。本日は和食。
(先付・おぼろ豆腐と梅なめ茸、前菜・氷頭なます 菊菜といくらの菊花和え するめ烏賊の松前漬け、造り・鰈 平政、椀物・冬瓜と茸の海老そぼろ餡、焼物・みつせ鶏の山賊焼き、揚物・うぐいす蓮根、酢物・なめこもずく、食事(吸い物、香の物、ご飯)、菓子・ずんだ餅)
和食なので、日本酒をオーダーする。出羽桜。
・・・刺身は、一切れ食べた後(^^)))
食事前に酔い止めを飲んだ所為か、眠い。
それに、昨日から食べ過ぎである。
夕食後、部屋に戻って、寝てしまった。
今日のイベントは、「笑豊来福五人衆大喜利」。
残念だった。。。