フェリー「しまんと」と大塚国際美術館

今回の目的は大塚国際美術館の見学である。

目的の美術館は、徳島県の鳴門国立公園内にある。

行く手段はいろいろあるが、今回はフェリーを選んでみた。

オーシャン東九フェリーで、東京(有明フェリーターミナル)から徳島(沖洲フェリーターミナル)に航行する。

しかも、珍しく一人旅ではなく、総勢7名の小グループ旅行なのである。

 

18:00に、りんかい線国際展示場駅前にあるフェリーターミナル送迎ワゴンの乗り場に集合する。

予定では、18:10の送迎ワゴンに乗るつもりだったが、一人ビックサイトに行ってしまって、集合場所に現われない。

乗船手続きがあるので、二組に分かれて、先にフェリーターミナルに行く。

フェリーターミナルは広くてきれいだが、ほとんど人がいない。

乗船券は予約してあり、クレジット決済してある(1000円割引になる)。

乗船名簿を確認するだけで、割とすぐに乗船券を受け取れた。

もっとも。。。

「ご乗船は6名様ですが、全員お揃いですか?」

「ええっと、一人迷子になっています。」

ちょうどその時、メールが入って、35分の送迎車に乗ると知らせてきた。

「あ、こっちに向かっています。」

受付の女性はにっこり笑って、6名分の乗船券を発行してくれた。

 

有明フェリーターミナルから見たしまんと号。

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(同行者に送って貰った写真)

昨年就航の新造船なので、まだ新しい。

 

出航前、雨が降り出す。

フェリーターミナルからの乗船は、屋根がついている通路を通る。

が、船に乗る直前に、外に出る。

クルーが待機していて、傘を差しかけてくれた。

 

11/14 19:30 有明から出航。

翌日13:20に徳島港に到着なので、17時間50分も乗船時間がある。

時間が長いので、個室をとってある。

ちなみに、オール2等で、乗船料金は¥11,850円。

(事前予約で、クレジット決済すると、¥10,850円)

二人用個室(三人まで使用可)ルームチャージ¥10,000

四人用個室ルームチャージ¥12,000

 

二人用個室の二段ベッドから入口に向かって

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ベッドは折り畳み式の二段で、写真右手の棚の上にマットレスがあった。

ベッドを使用しないで、床に敷いてもよかったようだ。

備品は、敷きパッド、シーツ、掛け布団、枕、枕カバー。

冷蔵庫、座布団、テレビ、コンセント。

ドアの鍵を渡されるが、オートロックではない。

気付いたのは翌日だったが。。。\(◎o◎)/!

 

個室は全てオーシャンビューで、結構、大きめの窓がついている。

パブリックスペースも、ほぼ全面窓になっている。

フォワードロビーがあるが、夜間はカーテンが閉じられている。

翌朝、デッキにでてみたが。。。

 

展望デッキ。

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柵で仕切られていて、あまりよく見えない。。。

船内からの方が眺めがいい。

 

船内には、レストランはなく、売店と自動販売機がある。

オーシャンラウンジ、リラクゼーションスペースもある。

なによりも、展望風呂がある!

 

この展望風呂は楽しい。

まだ新しいし、思ったよりも広い。

夜間は遠方に灯りが見えるくらいだが、昼間は紀伊半島の海岸線が見える。

眺望も楽しいが、船が揺れると、浴槽に波が立つので、さらに楽しい。

 

さて、夕食。

今回はグループなので、東京駅で駅弁を調達した。

とても楽しかったのだが、写真を撮り忘れたorz

GRANSTAで調達したもの

 まい泉丸の内駅舎弁当 ¥972

 てとて もろこし揚げ(3個) ¥1,050

 つきぢ松露 玉子焼き 七種盛 ¥864

駅弁屋祭で調達したもの

 蝦夷うにホタテ弁当 ¥1,250

 倉敷小町 ¥1,200

 17酒肴弁当 ¥1,100

 賛否両論弁当 ¥1,600

 牛肉どまん中 ¥1,250

 

飲物は、ビール、酎ハイ、氷などは自販機で売っている。

ほうじ茶、お茶、水は、給水機(無料)がある。

電子レンジ、箸、スプーン、調味料なども置いてある。

リラクゼーションスペースのそばの自販機では、牛乳、ヨーグルト類も売っている。

食べ物も、キーマカレーナポリタン、丼物、ご飯、缶つま、カップラーメンなど。

値段もそれほ高くない。

大抵のものは手に入りそうだ。

 

翌朝の朝食に食べた徳島ラーメン(インスタント)¥170

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昼食にはナポリタン¥400を食べたが、まあまあだった。

タバスコはあったが、粉チーズがなかった。

 

天気予報によると、徳島周辺で、9時~15時は雨となっていた。

予報通り、入港前から雨になる。

 

12:26 姉妹船の「りつりん」とすれ違うとアナウンスがあったので、デッキに行ってみる。

フェンス越しなので、微かにしか見えないが。。。

 

りつりんとすれ違う

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13:20 沖洲フェリーターミナルに入港。

時間前に着岸したようだが、上陸準備に少々時間がかかった。

 

13:25 フェリーターミナルから、しまんとを振り返る。

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徳島駅行きのバス停は、ターミナルのビルの反対側の端にある。

徒歩で十秒程度。

13:30 徳島バスに乗車

10分程で、徳島駅に到着する。

ここからはレンタカーで移動する。

まずは、帰りの高速バスのチケットを入手する。

JR四国の販売所に入ったので、阿波踊り号を買ったのかと思っていたが。。。

乗車前に、徳島バスのエディだったと判明。

両方とも同じ時刻に発車するので、10:30発を選んだのだが、チケットの表示をよく見ていなかった。。。

ニッポンレンタカーに行き、ワゴン車(10人乗り)を借りる。

レンタカーは全く分からないので、同行者に任せきり。

 

阿波おどり空港に、飛行機で到着するメンバーを迎えに行く。

こちらも遅れていたが、雨で、少し着陸が遅延したようだ。

3時過ぎ頃、合流する。

当初予定では、うずしお観光に行こうと考えていたが、雨なので、翌日に延期する。

プランB?の、阿波踊り会館に向かう。

16時からの阿波踊りを見学する。

約50分、¥800なのだが、JAFのメンバーカード、交通安全協会の会員証などを提示すると、20%引きになる。

あれこれかき集めて、7名分を20%割引にする。

さて、阿波踊り

見学すると言っても、体験型らしく、一緒に阿波踊りを習う。

。。。。

足が悪いので、会場で踊るのは勘弁して貰った(-_-;)

併設のあるでよ会館で、お土産を物色し、駐車料1時間を無料にして貰う。

 

17時過ぎ、眉山へ。

雨は上がり、空は晴れてきている。

ちょうど日没後で、眉山公園から、薄暮の夜景が見えた。

 

眉山公園からの夜景

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結構、冷えてきていて、寒い。

早々に、眉山を後にして、宿に向かう。

 

宿は、ホテル千秋閣。

料理長お勧めの1泊2食付きで、一人¥9000。

「おどる宝島パスポート」を提示すると、ワンドリンクサービスが付く。

 

夕食は、和洋中折衷で、とても楽しい。

若い人には少し物足りないかも知れないが、我々中高年グループにはちょうどよかった。

 

烏賊と鯛は一切れずつ食べた後(^.^))))

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刺身、特に烏賊がとても美味しい。

すだちは不要かと思ったが、かけるとさらに美味しくなる。

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中華、海老と茸の炒め物

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中華、牛肉と海月の炒め物

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松茸ご飯♪♪

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デザート

いつもはご飯ものは断るのだが、松茸ご飯なので、完食してしまった。

 

ホテル千秋閣は、従業員の方が皆親切で、さり気ないサービスがとてもよかった。

枕や布団がエレベータ前にあって、選べるようになっている。

フロアの奥には、自販機と、ランドリーがある。

部屋は広めだが、設備は少々古いので、コンセントが少ない。

大浴場がなくて残念だったが、浴槽が深めなので、それなりにゆったりと入浴できる。

そして。

ここも、オートロックではなかった(◎o◎)!

のだが、気付いたのは、かなり経ってから(>_<)

 

朝食(洋)

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宿泊時に、和定食か洋定食か選べる。

玉子はテーブルに着いてから、スクランブルエッグか目玉焼きか訊いてくれる。

飲物はセルフサービスで、牛乳、ジュース、珈琲、紅茶等。

  

 

08:15ロビーに集合で、8時半頃ホテルを出発。

大塚国際美術館に向かう。

カーナビの行き先指定は、大塚国際美術館の駐車場にする。

吉野川を渡り、小鳴門峡を渡る。

高速道路を避けたので、小一時間ほどかかった。

09:30の会場の時間の少し前に、美術館の正面玄関で下車する。

駐車場から正面玄関までは約600mで、無料のシャトルバスが随時運行している。

 

正面玄関から大塚潮騒荘を眺める。

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国旗は、美術館に協力した国々だったと思う。

 

チケットを購入し、長~いエスカレータを昇って、入口に到着する。

ここは地下3階で、山に沿って建てられた建物の上に昇りながら、地上2階までが美術館になっている。

。。。広い、のは、理解していたつもりだが、実際、広すぎる。

 

入口を入るとすぐに、システィナ・ホールがある。

原寸大である!

10:00からのガイドツアーに参加することにして、正面の最後の審判を眺める。

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20年程前に行った時は、システィナ礼拝堂は月曜日しか公開されていなかった。

(多分。。。)

ので、月曜がフリータイムのツアーに参加して、見学に行った。

踏み入れた瞬間に、正面と天井の画に圧倒されて、詳細に眺める余裕がなかった。

今回はじっくり見られると楽しみにしていた。

 

上階から眺めたシスティナ礼拝堂

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イヤフォンガイド¥500も借り受け、10:00からのツアーガイド(無料)に参加する。

システィナホールから始まり、古代、中世、ルネッサンスバロックと見学して行く。

途中休憩を挟んで、二時間。

最後のモネの大睡蓮に辿り着いた時には、すでに空腹でへとへとになっていた(=_=)

 

モネの睡蓮の池(一応、睡蓮が2輪咲いている)

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 この池の内側に、モネの睡蓮の絵がほぼ全面に置かれている。

しかも、戸外である。

こうやって楽しむものなんだなあと感動するが、寒い。

 

昼食はレストランで、最後の晩餐ランチを食べようと思っていたが。

すでに気力と体力が尽きているorz

すぐ隣のカフェ・ド・ジヴェルニーに入る。

 

ヴィーナスカレー¥1000

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 ボンカレーである。(カフェの人に確認した)

ホタテの形をした皿に入っている。

ついでに、ムンクのどら焼きセット¥600を注文する。

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鳴門金時餡のどら焼き、生クリーム、煎餅、阿波晩茶付き。

 

エネルギーを補給して、喫煙所のある1階に向かう。

ここは庭園になっていて、飲食が可能になっているらしい。

しかし、寒い。

せっかく上階に来たのだから、テーマ展示を見て行こうとして、現代の階で迷う。

直接つながっていなかったのだった。

テーマは、「食卓の情景」「運命の女」などなど、かなり面白い。

モデルコースを逆行する形で、現代から下って行く。

古代に戻ろうと思うのだが、つい、立ち止まって眺めてしまう。

 

ヴィーナスの誕生(アレクサンドル・カバネル)

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ボッティチェリヴィーナスの誕生(貝殻のヴィーナス)もあったのだが、写真を撮り忘れた(>_<)

 

グランド・オダリスク(アングル)

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トルコ風呂(アングル)

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当時の西洋人のハレムの認識??

 

どれも、原寸大で、しかも、至近距離まで近寄れる。

写真も撮り放題。

触っていいのかは、訊き忘れたが。。。

ベンチ、ソファーもあるし、何よりも、空間が広くて、開放的。

イヤフォンガイドの説明も約100点分で、とても、聞ききれない。

結局、システィナ・ホールに戻った時には3時過ぎていた。

 

折よく、ホールには人がいない。

天井画を眺める。

ベンチに寝ると、よく見えると聞いたので、寝転ぶ。

創世記から、天地創造アダムの創造、イブの創造、楽園追放、ノアの方舟ノアの泥酔まで。

周囲の壁画のモティーフは旧約聖書を読んでいないので、残念ながらあまりよく判らない。

 

しかし、一日で全てはとても見切れない。

物理的にも不可能だが、精神的にもキャパシティを超えている。

3時半にミュージアムショップに寄ってみたが、もはや何も考えられず。。。

一日、ワンフロアずつ、ゆっくりと見た方がよかったと思いつつ、美術館を後にする。

 

3時半過ぎから、鳴門の渦潮を見に行く。

駐車場までシャトルバスに乗り、4時発のうずしお汽船の観測船に乗りに行く。

本日の満潮は、4時半頃。生憎、大潮ではない。

 

うずしお汽船のうずしお観測船 約20分、¥1550。

 

うずしお観測船「うずしお」号。

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渦潮の近くまでは、キャビン内で待機。

航行中は水しぶきが凄い。

渦潮の近くまでくると、アナウンスがあるので、デッキに出る。

。。。

両手を手すりから離さないでくださいと言われていたので、渦を撮りたいのだが、撮れない(>_<)

もっとも、渦は、期待したほどには大渦ではなかった。

メエルシュトレエムのような大渦を期待する方が間違っているかも知れないが(^-^))))

それでも、かなり広範囲に波が巻いている。

渦潮に乗って、廻る、というのも体験したヽ(^o^)丿

ので、とりあえず、満足する。

 

うずしお観光汽船のわんだーなると

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帆船日本丸

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16時半頃、千畳敷展望台方面に向かう。

ちょうど日暮れで、夕焼けが美しい。

 

鳴門海峡大橋

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この後、一人を高速鳴門で降ろして、小鳴門峡、吉野川を渡って、ホテルに戻る。

途中、給油して、レンタカーを返却する。

 

6時半から夕食。

残念ながら、写真を撮り損ねた。

基本的には昨日と同じ。

刺身は、鯛と鮪。

中華の炒め物は、烏賊♪♪

豚の角煮。これは八角がきいていて、とても美味。

鮭ちりめんご飯♪

ケーキ。

すだち焼酎の炭酸割を頼んだが、これもすっきりしていて、とても旨い。

 

11/16 最終日。

10:30発の高速バスに乗り、鳴門海峡大橋と明石海峡大橋を渡り、13:53新大阪駅発のぷらっとこだま(こだま662)で帰る。

朝食は昨日と同じ洋定食で、スクランブルエッグにする。

トーストが厚切りなので、食べ切れないかと思ったが、旨いので完食する(*^^)v

 

ホテルのバルコニーから、高徳線の線路

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四国は、電車ではなく、ディーゼル車だそうだ。

何度か見かけたのだが、写真を撮れなかった。

ので、線路だけ。

近くに城址公園などがあり、紅葉していて綺麗だったそうだ。

 

08:10にロビーに集合し、チェックアウトする。

08:15にタクシーを呼んで貰って、徳島県立書道文学館に行く。

9時半からなので、入口(実は裏口)で、暫し開館を待つ。

時間の余裕がないので、「仏文学者佐藤輝夫の軌跡」だけを見る。

中世仏文学は課題の一つなのだが、まだその手前で四苦八苦している(>_<)

 

ヴィヨンの詩のモチーフの壺

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レジヨンノワール勲章

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十時に受付の人にタクシーを呼んで貰い、徳島駅へ戻る。

バス乗り場で、バスを待つ。

先に到着したのが、JR四国の阿波踊り号。

乗ろうとしたら、乗車券が違うと言われる\(◎o◎)/!

その後到着した徳島バスの高速エディに乗車する。

座席は指定なのだが、空いていたので、適当に窓側に座る。

高速バスは吉野川を渡り、高速道路を通って、小鳴門橋、鳴門大橋、淡路島を縦断し、淡路島大橋を渡って、高速舞子に着く。

景色は期待できないかと思ったが、結構よく見えた。

 

11:45高速舞子到着予定だったが、少々延着したようだ。

ここからJRの舞子駅に移動するのだが、初めてなので、よく分らない。

とりあえず下に向かう。

エレベータに乗っている人に、聞いていみる。

エレベータで下へ、と言う人と、右に行ってスーパーを通り抜ける、と言う人がいる。

。。。親切なんだろうけど。。。

結局、エレベータで降りたら、左手前方に駅があった。

12時頃、舞子駅に到着。

12:03発のJR京都線の快速に乗る予定でいる。

急いで、乗車券を買って、改札を通り抜ける。

12:03 舞子発 JR神戸線快速

12:57 新大阪駅

ここまで、多分、順調に辿り着いた。

ぷらっとこだまは13:53発なので、新大阪駅で軽く食事をする。

JR在来線の構内のエキマルシェで、串揚げと生ビールを注文する。

串揚げは、ししゃも、海老、カマンベール、牛カツ、豚カツ。

一時間弱時間があるので、余裕かと思ったが、串揚げがなかなか出て来ない。

結局、ぎりぎりになって、小走りで、在来線の改札を出て、新幹線の改札を入る。

ぷらっとこだまのドリンク引き換えは間に合わず、新横浜のKIOSKで、ワイン(プラス170円)に引き換えた。

 

さて、折角、こだまに乗ったのである。

駅弁を楽しまない手はない。

米原駅で、5分停車するので、駅弁を買いに出る。

ステーキ弁当は売り切れていたが、てき重(加熱式)¥1300、湖北のおはなし¥1550を購入する。

次は浜松駅。ここも5分停車する。

もちろん、目的は鰻である。

売店で、うなぎ飯2、濱松鰻飯1を購入。

うなぎ飯¥1600、濱松鰻飯¥2550と表示されていたと記憶しているが、消費税抜きの価格だったかも知れない。

 

残念なのは、数々の駅弁を購入したにもかかわらず、写真を撮ったのが一枚もなかったこと。

つい、食い気に負けて、食べ終わってから、気付いたのであった。。。(>_<)