小笠原クルーズ (事前準備)

小笠原には船でしか行けない。(2018年現在)

にもかかわらず、都下である。

なのに、亜熱帯である。

という訳で?、小笠原に行くことにした。

 

おがさわら丸というフェリーが毎週就航しているのだが、

荷物の出し入れが面倒、

どうせ、一人旅。(誘ってみるが、案の定、断られる)

 

なので、クルーズで行くことにする。

行くなら、父島で一泊はしたい。

できれば、母島にも行きたい。

途中で、鯨(マッコウクジラ)が見えるかも。

という訳で、6月末のぱしふぃっくびいなすの小笠原クルーズに申し込む。

 

申し込んだのは、1月初旬。

最安ランクのJステートの部屋はゲットしたが、別に、早期割引がある訳でもない。

1人だと、普通に30%増しになる。

それでも、母島に行けるからいいかあ、と思っていたのだが。

 

母島のオプショナルツアーは、¥29500。

父島から50km南下したところにあり、ははじま丸で片道2時間かかる。

ツアーは早朝出発して、夕方戻って来る。

約8時間。

現地ではパッションフルーツ摘みがついている。

少々、葛藤があったが、残金支払いと同時にオプショナルツアーの申し込みをする。

が。

申し込み多数で、キャンセル待ちになってしまった。

入島制限があり、人数を増やせないらしい。

電話してみると、30人ほどキャンセル待ちがいるそうだ。

こりゃ、諦めるしかない。

①南島海域観光(上陸はしない)

②ウェザーステイションと二見湾観光

に変更する。

まあ、父島にも行ったことがないから、父島の観光だけも十分なのだけれど。。。(ちょっと未練)

 

乗船案内と旅行日程

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6月中旬に、乗船券が届く。

荷造りを始める。

二度目のクルーズなので、それほど苦労なく荷物をまとめて、ヤマト便に往復便の依頼をする。

往復宅急便の料金は、昨年は¥2608だった。

今年は値上がりした筈なので、¥3000くらいかと心積もりをしていたのだが。

集荷に来たヤマト便のおにいさんに、¥3428と告げられる。

え??

と耳を疑ったが、あまりに驚いていて、理由を問い質し損ねてしまった。

多分、大きさと他府県の所為なのだろうとは思うが、…、

結構な値上がり額である。

 

 前回の実績に基づき、今回特別に用意したもの。

まず、ドリップコーヒー。

湯沸かしポットがあり、お茶のティーバックはサービスされているが、コーヒーはなかった。

朝6時から翌1時くらいまでは、オープンバーなどが開いていて、そこで淹れ立てのコーヒーが飲める。

利用したことがないが、ルームサービスは10:00~22:00となっていて、その間なら注文できる。

しかしながら、それ以外の時間に飲む為には、自分で持っていかなければならない。

 

次に、コーラと炭酸。

酔い止め対策である。

ひょんなことでネット上に、酔い止めにコーラが効く、という記事を見つけた。

理由は定かではないようが、効くらしい。

コカの薬効なのではないかと、勝手に推測する。

大体、乗り物酔いは、気分的な要素が大きいので、効くと思っていれば効くのである。

なので、効果ありと固く信じて、持ち込むことにする。