静嘉堂文庫美術館

静嘉堂文庫は、岩崎彌之助・小彌太父子によって創設され、建物は桜井小太郎の設計により大正13年に建てられた

現在は父子二代にわたって蒐集された古典籍と東洋古美術品のコレクションが収められている。

庭園内の丸屋根の霊廟は、明治43年にコンドルの設計により建築された。

 

「生誕200年記念~幕末の北方探検家松浦武四郎展」を観に行く。

(2018.9.24~12.9 10:00~16:30 入場料¥1000)

講演会などのイベントもある。

松浦武四郎は、北海道の名付け親となった探検家で、蝦夷地の詳細な地図を作製した、らしい。

 

音声ガイド¥540を借りて、観て廻る。

この音声ガイドがとても面白い。

知識がなくても、展示品に興味を持てるように、解説している。

 

とはいっても、勾玉の首飾りの豪華さや、日記の(文字は読めないが)挿絵の精密さ、色の美しさに、単純に感嘆しただけなのだが。。。。

特に、北海道地図のコピーには、感動。(゜o゜)。

展示室の床に展示されていて、全容を見下ろす形で、観ることができるので、一見の価値あり。

 

ミュージアムショップで、首飾りの絵葉書(@100)を2枚と、ミニブック¥350を購入する。

 

庭園は、無料で拝見できる。

少々(かなり)急な斜面になっているが…、(所々に手すりあり)

 

ところで、ナビタイムで経路を検索したら、裏門に案内してくれた。

東急大町線自由が丘駅二子玉川駅~東急バスに乗り、民家園で下車、徒歩2分、

という経路で、確かに、最短距離と思われる。

が、細い道で登り坂、さらに裏門から入口まで結構距離があった。┐(´∀`)┌

 

 静嘉堂文庫美術館の裏門

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入口

 

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多分、こっちが正門↓

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帰りは、正門から出て、「静嘉堂文庫」停留所から東急バスに乗った。(;^_^A