冬の北海道旅行1日目(東京~札幌)
「冬の大自然を満喫 神秘の野付半島氷平線体験と流氷観光砕氷船」4泊5日のツアーの初日。
東京駅9時36分発のはやぶさ11号の車内集合なので、事前に送付されていた大人の休日倶楽部パスを使用して、東京駅へ。
今回は、スーツケースの大荷物を持参なので、比較的混雑していない京浜東北線を利用して、東京駅に向かう。
朝早く起きて、コーヒーを煎れ、携帯マグに詰めておいた。
のだが、リュックに入れ忘れてしまった(*ノωノ)
ドリップコーヒーも詰めたのにorz
仕方がないので、飲物は都度調達することに。
2時間前には家を出たのだが、荷物が嵩張るので、結局、構内の移動に手間取ってしまった。
それでも、30分前にはホームに到着する。
この先の長い道中に備えて、まずは一服しておく。
KIOSKで缶コーヒー、駅弁屋でチキン弁当¥900を購入して、乗車予定の2号車の停車位置に移動する。
随分早いと思っていたが、添乗員さんはすでに待機していた。
座席は指定なので、並んで待つ必要はないのだが、今回は、嵩張る荷物を荷物置き場に格納しなくてはならない。
幸い、はやぶさの荷物置き場は段が組んであって、すんなり格納できた。
09:36 東京駅発 はやぶさ11号
ツアーなので、座席を自分で選ぶことはできず、三人掛けの通路側。
真ん中の座席は空いていたし、窓側の座席も途中の仙台駅で空いた。
まずは、車内販売で、高清水¥320とほや¥350を購入する。
唐揚げをつまみにちびちび飲もうと思ったのだが、やはりビールの方が合う。
プレミアムモルツ¥300を追加購入する。
チキン弁当
仙台で窓のカーテンを開けると、外はすでに雪景色になっていた。
花巻の辺りは雪もなかったが、新青森は一面の銀世界。
いよいよ青函トンネルを通過して、北海道へ。
・・・
3度目の青函トンネルの通過なのだが。
期待感がなくなってしまった所為か、いつの間にか通過し、いつの間にか北海道の景色になっていた。
13:38 新函館北斗駅着
在来線のホームには雪が降りかかっている。
新函館北斗駅は、スーパー北斗の始発駅ではないので、ホームで入線まで待つ。
スーパー北斗には車内販売がある。
ワゴン車が来るのを待ちわびるようにして、呼び止める。
サッポロクラシックを購入すると、つまみも一緒に買うと¥550になるという。
とろけるチーズと手焼きイカを購入する。
アイスクリームはそばの実アイス¥320で、別の人が販売しに来る。
長万部で積み込むかにめし¥1180の予約ができるというので、福司¥210とともに予約しておく。
長万部に停車後、程なくして、かにめしと福司が届いた。
かなやのかにめし
かにめしも楽しみにしていたが、勿論、内浦湾の車窓も楽しみにしていた。
初夏の内浦湾もよかったが、冬の雪景色もとてもいい。
雪が積もっているので、動物が見つけやすい。
キタキツネとハクチョウを見かけた。
スーパー北斗の車窓から 室蘭辺り
17:41 札幌駅着
駅から徒歩2分のホテルマイステイズ札幌アスペンに移動する。
2分どころか、信号で引っかかったので、10分位かかった。
歩道の雪が凍っているので、滑る。
滑る上にでこぼこしているので、キャスターがスムースに動かない。
かなり難儀したが、なんとか無事に到着する。
チェックインは添乗員さんがしてくれるので、鍵を受け取るだけ。
周辺の飲食店地図も貰えた。
今夜の食事は、各自で。
そば屋に行こうと思っていたのだが、チキン弁当とかにめしで腹がいっぱいになってしまっている。
とりあえず、持参のゴム長靴に履き替えて、毛糸の帽子を被って、外に出てみる。
凍った道でもほとんど滑らなくなったが、ゴム長には保温機能がないので、寒い。
眼鏡が曇るので、マスクを外すと、ほとんど息苦しいくらいに、空気が冷たく、乾いている。
うろついていると遭難しそうなので、至近距離の北海道大学に向かってみる。
クラーク象があるはずなので、スマホで探す。
かの名高い、大志を抱けのクラーク象は、羊ヶ丘という別の場所で、ここにあるのは、胸像だった。
一応、ライトアップされているが。。。
雪道をよろけながら、ホテルに戻る。
途中に、セイコーマートがあったので、立ち寄ってみる。
マスクとか、足用のカイロとか、防寒用具を買うべきだったのだが。
店内を吟味した挙句、食い物関係ばかりを購入する。
北海道ミルクコーヒー500ml¥98、北海道牛乳200ml?¥80、サッポロソフト25℃(焼酎)¥208、ハスカップバニラアイス。
今夜の夕食は、ハスカップアイスとなった。
ホテルの部屋には、加湿機能付きの空気清浄機が備え付けてあった。
タンクに水をくもうとしたが、洗面所の蛇口が、大きなものに水をくむようにできていない。
いっぱいにしたら、タンクを取り出せず、ほとんどこぼれてしまった。
仕方がないので、コップで水をくむ。
ようやくタンクをセットして、加湿をオンにする。
何となく肌寒いので、エアコンも入れる。
室温は16℃だったようだ。