海と日本プロジェクトin晴海
海の日に、晴海で「海と日本project in 晴海」というイベントがあり、JAMSTECの「白鳳丸」が一般公開された。
自動車運搬船の一般公開もあったのだが、事前申込が必要だったので、今回は諦めた。
晴海埠頭までは、有楽町駅から都営バスに乗り換えて行った。
後で知ったが、田町駅から無料シャトルバスが出ていた…(*ノωノ)
晴海客船ターミナルに着いて、まずは、総合受付でパンフレットを受け取る。
事前申込不要の船舶の一般公開を確認する。
JAMSTECの学術研究船「白鳳丸」、海上保安庁の巡視船「いず」が見学可能。
津波救命艇というのも、見学できるようだ。
手前から、自動車運搬船「MARVELOUS ACE}、巡視船「いず」、船上劇場「STU48号」、学術研究船「白鳳丸」、という順に停泊している。
・・・かなり遠い。
とりあえず、階上に行ってみる。
島のパンフレットが置いてあるコーナーがある。
ついつい、どっさりと、かき集めてしまう。
紙なので、結構、重い。
・・・帰りにすれば、よかった(;^_^A
隣のスペースでは、講演会が始まっていた。
途中からだが、拝聴する。
・「世界の海で働く研究船を知りつくそう!」
・「白鳳丸30周年記念世界一周航海(HEAW30)について」
予備知識も得たので、白鳳丸へ。
晴海埠頭に停泊する白鳳丸
乗船する時に、小冊子(バッジ付)と30周年記念の団扇を頂戴する。
小冊子に記載されたデータを転記すると、
全長100m 幅16.2m 深さ8.9m 喫水6.3m
総トン数3,991トン 航海速力約16ノット 航続距離約12,000マイル
定員89名(乗組員54名、研究者等35名)
主推進機関4サイクルディーゼル機関1900ps✖4台
電気推進モーター460kw✖2台
主推進方式 4翼可変ピッチプロペラ
ブリッジ
巨大クレーン
研究室
ラウンジ
ワークショップや体験などもあったのだが、いずれも子ども向け。
うっかり列の後ろに並んでしまって、慌てて退散した(/ω\)
津波救命艇を横目に見ながら、グルメゾーンへ。
丁度、昼時なので、今治鳥焼き弁当¥600を買う。
甘だれにしたので、とても旨かった。
今治鳥焼き弁当
さて、満腹したので、いざ、巡視艇いずへ。
乗船前に、身分証明書を提示する。
見学者のホルダーを受け取って、乗船口へ。
。。。近くで見ると、さすがに、でかい。
wikipediaのデータによると
総トン数3768トン
全長110.4m、最大幅15.0m、深さ4.5m、喫水4.6m
主機 新潟-ビルスティク8PC2-6Lディーゼルエンジン✖2基
スクリュープロペラ✖2基
出力12、000馬力、速力21ノット 最大定員110名
海上保安庁巡視船いず
ブリッジに広げられた海図
船首デッキ
うみまるくん
操縦席に座ってみたりとか、アクアラングを被ってみたりとか、やってみたい気持はあったのだが。
なにぶん、子ども優先なので、列に並ぶのも気が引ける。
巨大な自動車運搬船MARVELOUS ACEを見上げながら、客船ターミナルに戻る。
VRとかは子ども達に大人気のようだ。
混んでいない隙を狙って?、ポストカードやペーパークラフトを貰ってくる。
フェリーさんふらわのパンフレットも入手する(*^^)v
実り多き一日であった。