横須賀 Friendship Day
よこすか開港祭に合わせて、米海軍横須賀基地の一部が解放される。
(2019.8.3 10:00~20:00)
艦船見学も開催される。
というわけで、三笠公園まで出掛けてみた。
のんびり、昼頃着くと。。。
ゲートを通る為に、行列ができているΣ(・ω・ノ)ノ!
去年はこれほど混んでいなかったらしいが、仕方がない。
行列の末尾でじっと待つ。
さほど待つほどもなく、行列は動き、15分程でゲートに辿り着く。
ゲートを通過するには、身分証明書の提示が必要になる。
運転免許証でもいいが、それにプラスして国籍を証明できるもの、が必要らしい。
もちろん、パスポートなら、それだけでいい。
まだ一度しか使用していないので、喜んで持参した。
ゲートは通過したが、ちらしも地図もない。
何処に行けばいいのか、判らない。
はるか遠くに、艦船見学の矢印がある。
とりあえず、矢印に従って行く。
しばらくして、看板を発見。
どうやら道は間違っていないらしい。
と。
「この先の行列で、2時間待ち」
最後尾のプラカードを持った係りの人?が教えてくれた。
・・・
挫けそうになるが、この為に来たのだから、と先に進む。
暫く歩くと、行列の末尾が見えてきた。
ここからは全貌が見えないが、かなり長い行列である。
炎天下、じっと待つ。
牛歩のようでも、一応、行列は進んでいる。
30分後、漸く、ブルーリッジの姿が見えてくる。
基地内は写真撮影禁止だが、艦船見学は写真OKとなっていた。
今回見学できるのは、
第7艦隊のブルーリッジ(USS BLUE RIDGE,LCC-19)
現役の戦艦に乗船するのは、初めてなので、楽しみにしていた。
楽しみ、なのだが。。。
なかなか、艦船まで辿り着けない。
途中、米海軍人がキャップやバックルなどを売りに来る。
どれも、¥2000、である。
それよりも、水の方が有り難い。
1時間半ほど並んだ頃に、ワゴンで水を売りにやって来た。
正しく、救いの神、である。
500mlのペットボトル¥100が飛ぶように売れていた。
さらに30分ほど経過。
予告通りの、ほぼ2時間後、ようやっと、ブルーリッジに乗船する。
当たり前だが、居住性を追求した造りにはなっていない。
タラップは急傾斜で、手摺ではなく、ロープのところもある。
あちこち立入禁止になっている。
多分、食堂。
ブリッジの中
甲板
士官室の部屋?
下船後、護衛艦ゆうぎりの方に向かう。
ブルーリッジに比べると、かなり小さい。
残念ながら、ブリッジや居住区は公開されていなかったようだ。
岸壁の途中に、売店があって、一応、ホットドッグやハンバーガーを売っている。
単品は¥500、セットは¥1000のようだ。
謎のトウモロコシを広げたような食べ物もあった。
空腹だったのだが、あまり食欲をそそられない。
ゲートまで戻ることにする。
しかし、まだ日差しは暑いし、水もなくなってしまった。
途中の売店で、ハンバーガー¥700と¥100の水を入手する。
ポテトと書かれていた気がするのだが、ポテトはどこに???
肉とポテトを一緒に炒めてあったのか?
中身は、ハンバーグではなく、細切りの肉を焼いたものがはさんであった。
BBQソース味で、思ったよりも旨い。
十分に腹も膨れた。
しかし、思いがけず、過酷な体験をしてしまった(;^_^A
三笠公園まで戻る。
疲れ果てて、三笠を見学する気力もない。