北海道釧路・十勝クルーズ(事前)

次のクルーズは北海道にしようと、考えていた。

行きたい所は、釧路~知床~稚内、小樽、なのだが。。。

この時期、知床半島の先を航行するクルーズはなさそうだ。

結局、ぱしふぃっく・びいなすの「北海道釧路・十勝クルーズ」にした。

横浜港出港、仙台港帰港である。

不便なのだが、致し方ない。

 

旅行日程

08/28 14:00 横浜港出港

08/29 09:00 仙台港入港

            12:00 仙台港出港

08/30 08:00 十勝港入港

            19:00 十勝港出港

08/31 07:00 釧路港入港

            19:00 釧路港出港

09/01 16:00 仙台港入港

 

ちなみに、十勝を選んだのは、「銀の匙」(荒川弘)の舞台だから、であって、朝ドラの影響ではない。

十勝で乳製品、特にチーズとソフトクリームを堪能したい。

できれば、ジンギスカンと焼きトウモロコシも。

という食い気だけで、選んだだけである。

それに、申し込んだ時には、まだ「なつぞら」は始まっていなかった。

 

それはともかくとして。

仙台港で下船してから、どうするか?

こちらも、半年近く迷っていた。

そのまま東北新幹線で帰宅することも可能だ。

仙台で一泊するのもいい。

時間をかけて、在来線で帰るのもいいかも知れない。

深夜便の高速バスもある。

 

7月下旬に残金支払いの通知が届いた。

翌日に、支払いを済ませて、オプショナルツアーの申込をする。

十勝では、「大地と海と風を感じる襟裳岬」約3時間。

釧路では、「釧路湿原リバーウォッチング」約4.5時間。

ツアーの受付は先着順なので、可能な限り、急いで投函した。

 

さて、再び、最終日の仙台での去就を考える。

結論は出ないまま、8月も間近になったので、とりあえず、宿を予約した。

「ドーミーイン仙台駅前」の、「日にち限定、神出鬼没、朝食付き」というプランで、¥6,690。

えきねっとで、仙台~東京の新幹線も予約する。

「やまびこ」だが、14:00発の「トク30」¥7,470がある。

泥縄式に仙台の観光地を調べる。

仙台は何度か訪れたことがある。

お釜も見たし、松島の観光船も乗ったことがある。

が、多分、青葉城はまだ行ったことがない。

(城には興味がないので、記憶にない)

るーぷる仙台」という定期観光バスが、市内を巡回している。

一日乗車券で¥620。

瑞鳳殿仙台城跡、交通公園、大崎八幡宮などを巡ることができる。

とりあえず、漠然とした方向性は決まった。

 

8/17、乗船券が届く。

今回は、プリントされたA4用紙一枚になっている。

なんだか、e-チケットのようだ。

少々拍子抜けするが、オプショナルツアーについては何の連絡もない。

リバーウォッチングはキャンセル待ちになるのでは、と心配していたが、無事、受け付けられたようだ。

(人気があったのは、ノロッコ号釧路湿原木道ウォークだったらしい)

 

それでは、と、目的地の天気予報を確認すると。

十勝も釧路も20℃程で、寒そうだ。

Tシャツでいいや、と思っていたのを修正して、綿セーターを用意する。

荷造りをして、スーツケースを宅急便に預ける。

片道だからなのか、¥1,814もした。

高い。

が、仕方がない。

 

あとは出発日を待つだけ。

のだが、天候が怪しくなる。

毎日、天気予報をチェックするが、雨か曇り。

気温は低い。

しかも、九州方面は豪雨になった。

無事に出港するのか?

あまり雨に降られたことはないのだが、楽観してもいられない状況になってきた。