フリートウィークin横浜
フリートウィーク2日目。
今日は、大桟橋に空母「いずも」を観に行く予定。
珍しく、同行者がいる。
10:00頃に、日本大通り駅で待ち合わせる。
10:15頃には大桟橋に到着するが、すでに行列ができている。
1時間待ちだそうだ。
さすがに、「いずも」はでかい。
横に立っていると、全容が見えない。
待つこと30分ほどでタラップを渡り、乗艦する。
が、ここはまだ入り口でしかない。
巨大なエレベータで、甲板に昇る。
エレベータというよりも、床そのもののようだが、これが昇降する。
エレベータが昇降すると、大興奮 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
皆、スマホをかざして、動画や写真に撮っている。
さらに30分ほど待って、エレベータに乗り込む。
鉄の建造物の上部がぽっかりと空いている。
1分程で、甲板(飛行甲板)に出る。
あいにくの雨もよいだが、小雨くらいは気にならない。
搭載しているヘリコプター。
船尾には旭日旗が翻り、大桟橋の岸壁も遠くに見え、鯨の背中も小さく感じられる。
消火活動のパフォーマンス。
人が並んでいるのは、防火服を試着する順番待ちをしていたようだ。
30分程うろつきまわり、下の格納庫に降りてくる。
再び、巨大なエレベータに搭乗する。
降るにつれて、壁面が見えてくる。
奥に、クレーンやフォークリフトが格納されている。
格納庫の内部にも、ヘリコプターが展示されている。
1時間ほどで見学を終え、下艦する。
岸壁にはキッチンカーが出ている。
メニューはカレーではなく、ラーメンのようだ。
すでに12時過ぎだが、海軍カレーを食べる為に、昼食は後回しにすることになった。
こんなこともあろうかと、子牛クッキーを持参していたので、とりあえず、それで小腹を満たした。
(艦上は飲食禁止なので、岸壁移動中に頬張る)
護衛艦「むらさめ」は、反対側の岸壁に停泊中で、待ち時間は30分程。
同行者によると、「むらさめ」は古い型の艦船なのだそうだ。
その為なのか、一番、船らしく見える。
大興奮~ ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
舷側を通って、後部甲板へ。
壁に注意書き(安全守則)が打ち付けてある。
サメに注意せよ(総員離艦安全守則)、というのもあった。
後部甲板には、ヘリコプターも搭載されている。
「いずも」に比べると、小さく感じるが、実際はかなり大きいようだ。
格納庫でイベントがあるというので、旭日旗の前で、少し待つ。
ラッパの吹奏
防火着の着脱
イベントが終わると、もう14時。
空腹も限界に近付いてきたので、赤レンガパークに移動する。
もちろん、海軍カレーを食べるつもりである。
しかし。
同行者が偵察したところ、普通のキッチンカーがレシピを貰って作っているだけで、海軍カレーでも、海自カレーでもなく、高い、と言う。
カレーは諦めて、赤レンガ倉庫のフードコートに行く。
ブレッツカフェで、ビールセット(ガレット)とシードル辛口を注文する。
ガレットはシェアした。
17:00に中華街で予約してある、ということなので、摘まむ程度にしておく。
とりあえず、アルコールを補給したので、人心地ついた。
コンサートとミニP-3C機動展示も観たいのだが、始まるまで、少々時間がある。
まずは、赤レンガパークから大桟橋に停泊する「いずも」の全容を眺める。
もちろん、スマホで写す。
大桟橋では、でかすぎて、全部入りきらなかったのである。
ついでに、工作船資料館を見学する。
工作船資料館(海上保安資料館横浜館)では、H13.12.22に発生した九州南西海域工作船事件に関する資料を展示している。
錆びついた工作船が館内いっぱいに展示してあった。
入場は無料。
うみまる君もあったので、一つ(¥660)購入する。
16:00頃からミニP-3C機動展示の予定だったので、赤レンガパークに戻る。
少し遅れて始まったので、残念ながら、全部見ることができなかった。
いざ、中華街へ。
タクシーに乗るほどの距離ではなく、バスを待つのも面倒。
ということで、歩いて行く。
象の鼻パークから、開港の道(山下臨海線プロムナード)を通って、山下公園に抜ける。
途中、横浜税関(クィーン)、神奈川県庁(キング)、開港記念会館(ジャック)の三塔が見える。
山下公園から、大桟橋に停泊中の「むらさめ」を眺める。
背後に、巨大な「いずも」の姿も見える。
山下公園内を少し歩き、朝暘門を通って、中華街へ。
関帝廟の前を通って、四五六菜館新館に到着した。
歩き過ぎて、疲れ果てている。
腹も減っている。
結構なコース料理を、がつがつと頂いてしまった(^_^;)
今日の歩数約19,000歩。
※写真は後日追加予定。
※2019.11.10写真を追加