ズーラシア
ズーラシア(1999年4月24日開園)は、勿論、私の幼少期にはなかった。
ので、行ったことがなく、一度行ってみたいと思っていた。
遂に、今回、積年の?望みを果たすこととなった。
経路としては、横浜線の中山駅からバスを利用するのが最短のようだ。
しかし、1月末まで相鉄線のフリーきっぷが販売されている。
こちらを利用しようと、鶴ヶ峰から行くことにした。
バスターミナルは少々離れている。
相鉄バスの表示を見ると、どうやら横浜駅西口から出ているらしい。
不要に遠回りした気分になったが、相鉄線に乗ることも目的の一つなので、気にしないことにする。
バスに乗って、15分ほどで、ズーラシアの入口に到着する。
この期間(1/9~2/6)、アジアの熱帯林ゾーンが改修工事の為封鎖されている。
残念ながら、スマトラトラやウンピョウは見られない。
さらに、インフルエンザ予防で、鳥類も基本的に非展示になっていた。
とりあえず、チーターを見ようと、サバンナ地区を目指す。
中央アジア、オセアニア、アマゾン、熱帯雨林を通って、一番端にある。
かなり遠いのだが、途中の動物を眺めながら、のんびり歩いて行くことにする。
展示場は広く、その動物の生活環境に近い状態になっているようだ。
いろいろな角度から見られるようになっている。
のであるが。。。
展示されている動物を見つけるのに、少々苦労する。
保護色になっていて、結構、見つけられないのである。
けれども、この「探す」のが、結構、面白い。
寒いので、ネコ科の動物(に限らず)は、主に暖をとっている(笑)
日向ぼっこをするインドライオン(牝)
暖房で温まるオセロット
なかなか、居心地がよさそうだ。
一度、顔を上げたのだが、すぐに丸まってしまった。
暖房付の小屋にいるカピパラ
昼過ぎになると、暖かくなり、動物たちも活動しているものが多くなる。
ヒガシクロサイ
恐竜のようで、かっこいい。
隣の区画で、チーターは、混合展示をしている。
起きて、周囲を見渡しているのだが、スマホで写真に撮ったら、背景に紛れてしまって、判らなくなってしまった。
チーターを探せ!
こっちを見ているのだが、一瞬では判別がつかない。
チーターの後姿
少し回り込むと、全く違う角度から眺められる。
ここで、折り返し、行きに通り過ぎた、里山や亜寒帯ゾーンを見に戻る。
ニホンツキノワグマを探せ!
丸まって寝ているようだが、ちゃんといる。
ホンドタヌキを探せ!
隅に隠れている?
エサやりタイムの前(といっても40分以上あるのだが)だからか、檻の前を行ったり来たりしていた。
トウホクノウサギ
冬毛なので、真っ白い。
水辺で、首を振っていた。
水棲動物は、水槽も見られる。
下の水槽前まで行ったが、泳ぐのが速い!
スマホを構えてシャッターを切ると、すでに姿がない。
(ので、謎の水槽を何枚も写してしまったorz)
獺を探せ!
ユーラシアカワウソが泳いでいる。(尻尾が見えている)
ペンギン※非展示
非展示なので、柵の手前から。
近くで見られなかったのは、残念だった。
穴のなかで、寝ている
二時間ほどかけて、入口まで戻って来ると、インドライオンの雄が展示されていた。
サバンナ地区で遠吠え(多分)を聞いたのだが、彼の咆哮だったのか?
インドライオン(雄)
まだ若いようだが、鬣があり、さすがの貫禄。
因みに、昼食は、サバンナ地区のサバンナテラスで食べた。
ここに辿り着いた時点で、空腹になっていたので、結構、豪華版になってしまった(笑)
ムアンバライス(¥1180)、スパイシーグリルドチキン(¥500)、アフリカの赤ワイン(¥400)
スパイシーグリルドチキン
ムアンバライスはトマトのピリ辛シチュー風。ライスを少なめにして貰った。
スパイシーグリルドチキンは、皮がパリパリで美味しい。
追記。
サバンナカフェに併設しているトイレに行ってみたが、洗浄式だった。まだ新しいからか、きれいで、使い易いようだ。