八丈島へ島旅 4日目
旅の4日目、最終日。
日の出は、06:25頃(のはず)。
やはり曇っていて、見えない。
朝5時半に起きて、少し荷造りしてから、大浴場へ。
今朝は、大きい方の大浴場。
やはり、広々として気持ちがいい。
露天風呂から東の空を眺めるが。。。
・・・曇っている(/ω\)
7時過ぎにレストランへ。
朝食はビュッフェ。
和洋あるのだが、朝食は洋風の方が好ましい。
フレンチトーストに、スクランブルエッグ、パスタサラダなど。
ヨーグルトとジャージーミルクをお代わりして、苺も食べる(*'▽')
もっと食べたいが、さすがに一度にそうは食べ切れない。
送迎バスの空港行きは08:10発、港行きは08:30発。
東海汽船の運行状況は、昨晩から☆印になっている。
運行するが、その後の状況次第で変更になる可能性あり。
つまり、八丈島に寄港しないかも知れない。
朝、確認すると、三宅島、御蔵島は◎の通常運航になっている。
とりあえず、船は入港しそうだ。
荷造りして、ロビーに戻って来る。
ちょうど空港行きの送迎バスが出発するところだった。
一応、飛行機で帰る4名をお見送りしてから、チェックアウトする。
8時半少し前に、送迎バスに乗り込む。
この時期(2月)は難しいそうだ。
底土港に近付くと、航行中の橘丸が見えてくる。
底土港に入港する橘丸(08:48)
出港は、09:40の予定。
1時間程時間があるのだが、観光案内所の建物で過ごしてしまった。
9時半頃になって、近くに店があるのに気づいたが、時すでに遅し。
間もなく、乗船の案内があり、橘丸へ。
帰路は昼なので、2等大部屋にしている。
土曜の朝に乗る人は少ないのか、1区画ごとに1グループが割り当てられていた。
つまり、一人なら、一部屋を独占できる。
大部屋にはTVがあるので、大抵、TVを見て過ごしているようだ。
09:45、少し遅れて、底土港を出港。
天気は思わしくないが、波はそれほどでもないようだ。
とりあえず、レストランの隣のロビーで、ビールなどを飲む。
順調なら12時半に御蔵島に寄港するのだが、今回も運休になった。
イルカが見たかったが、風が強くて、デッキに出ていられない。
それに、御蔵島周辺はやはり、波が高いようだ。
諦めて、12:30に開店したレストランに行く。
明日葉カレー¥850と雄山一の水割り¥500を注文する。
カレーなので、明日葉の風味はよく判らないが、普通に美味しい。
午後1時20分過ぎ頃、三宅島に近付く。
デッキに出ると、やはり、埃っぽく、微妙に硫黄臭い。
搭乗口から覗き込むと、波が高い。
(景色はデッキから見て下さいと追い払われたが)
さて、下船したのは・・・
同行者によると、猫一匹だそうだ(笑)
そういえば、底土港から、ペットケージが積み込まれていた。
クルーが運んでいたようなので、訊ねなかったが、多分、犬か猫。
猫だったらしい。
下船すると、港に停車していたワゴン車?に積み込まれた。
その後、どこに向かうのかと思って見ていたが、車は停車したままだった。
結局、解らず仕舞い。
八丈島の動物病院には、三宅島などから猫が送られてくるという話なので、その実例だったのかも知れない。
代わって、自転車の団体が乗船して来た。
多分、往路に一緒になったサイクリングサークルと思われる。
13:35頃、三宅島三池港を出港。
眠くなってきたので、船室に戻って、昼寝をする。
床(カーペット)に横になっていると、さすがに少し寒いので、毛布¥100を借りた。
大島あたりで起き出して、景色を観ようと思っていたのに。。。
目覚めたら、午後5時過ぎで、浦賀水道を通過しようとしていたorz
少し待つと、日没になる。
雲が多いが、日が沈んでいくのが見える。
17:20頃、日没。
八丈島では天気に恵まれず、星も夕日も朝日も見られなかったが、往復の航路では日の出と日没を見ることができた。
ので、よしとする。
東京湾に入ったので、船の航行が多い。
眺めていて、飽きないのだが、さすがに、寒い。
船室に引っ込むことにする。
17:30~18:00の間、レストランが開いているが、あまり空腹を感じない。
自販機で、しょうゆせんべい¥120を購入して、船室に戻る。
せんべいを食べながら、TVを観たり、スマホで漫画を読んだりして、時間を潰す。
いつの間にか、再び寝てしまったようだ。
目覚めると、7時過ぎている。
レインボーブリッジを通過すると、じきに竹芝桟橋に到着する。
荷物をかき集めて、下船の準備をする。
19:50頃、ほぼ定刻に竹芝桟橋に着岸。
下船して、浜松町駅へ。
八丈島への島旅は、これで終了。
帰宅して気付いたこと。
くさやを食べるのを忘れた。
土産に買って来るのも、忘れたorz
子どもの頃に食べたきりだが、好物なのである。
島寿司も食べるのを忘れた(/ω\)
ジャージー牛乳プリンも、食べ忘れた。
乳製品も、出来れば買って来ようと思っていたのに、それも忘れた。
いろいろ心残りができてしまったが。。。
再訪を期して、今回はよしとする(^_^;)
八丈島は、コンパクト(に移動できる)だが、ダイナミック(な絶景多し)だった。
二つの山と小島があるので、少し移動すると、景色ががらりと変わってしまう。
観光に2日間費やしたが、まだまだ訪れていない場所がたくさんある。
ポットホールやヘゴの森など、体力的、季節的に無理だろうと、省いたところも多い。
温泉も、結局、2カ所にしか行っていない。
当然、冬なので、海水浴もしていない。
今回の旅のプランには、観光パンフレットなどとともに、たかまつやよい氏のエッセイコミック「流されて八丈島」5冊を参照した。
特に、自転車での距離感、急坂の度合いなど、とても参考になった。
残念ながら、雨の為、サイクリングは実現しなかったが。
有難うございましたm(__)m。
(ご本人の目に留まることはないと思うが。。。。)
メモ(ファイル容量がいっぱいになったので、写真は後日追加)
メモ 2019.3.2写真を追加