江ノ電で江ノ島へ
江ノ電の一日乗車券のりおりくんを利用してみた。
駅の自動販売機で購入できる。600円。
実に四十年ぶりなので、江ノ島まで行ってみる。
いつの間にか、立派な橋が架かっている。
昔は、橋の上で栄螺の壺焼きを売っていたはずが。。。
まずは、腹ごしらえ。
江ノ島丼と江の島ビール(但し新潟で製造)
焼き蛤
エスカ―を利用して、江島神社に参拝。
展望台(コッキング苑)セットで750円。
サムエル・コッキング苑のチューリップ
江ノ島の猫
寒い所為か、あまり見かけなかった。
展望台からの景色
一応、富士山が見えるのだが、山頂には雲がかかっている。
七里ガ浜からの江ノ島。肉眼では富士山の雄姿も見えるのだが。。。
新潟~秋田
大人の休日倶楽部パスの2016年二回目の期間が迫って来た。
が、どこに行くのか決めかねていた。
へぎそばが食べたい。と、ふと思った。
ついでに、日本海を見るのもいいなと、と思う。
とはいえ、新潟で泊まるか、秋田で泊まるか、その先はどうするのか。
とりあえず、11/24からのパスを購入し、いなほの指定を取った。
ドーミーイン秋田の宿泊予約を取った。
それでも、迷っているうちに、福島沖で地震が起き、津波が発生した。
不要不急の者がうろうろしていていいだろうか、と迷う。
その上、天気予報が、寒波襲来で、雪が降ると言い始めた。
日本海側は、曇りのち晴のはずなのだが。。。
と、決心が着かぬ間に、前日になったので、一応の旅支度をする。
11/24 朝五時に起きて、外を見るが、雨が降っているだけ。
確かに寒い。これから雪になると言う。
9:12東京発のときに乗るつもりだったが、予定を早めることにする。
東京駅に8時15分前に着き、8:24東京発新潟行きのMaxときの指定を取る。
駅弁屋祭で、弁当とビールを購入する。
Maxとき307
九州新幹線さくら弁当(¥1230) コシヒカリエール(¥400)
子ども用の弁当のようだが、鶏飯・海老フライ・ハンバーグと、結構ボリュームがある。
Maxときは、定刻から少々遅れて、東京駅を発車。
大宮を越えると、一面の雪景色となった。
国境越えのトンネルで眠ってしまったが、燕三条あたりで目覚めたら、晴れていた。
雪などない。
長岡の辺り 雲は多いが、晴れ。
特に遅れもなく、10:31新潟駅着。
やはり雲は多いが、晴れ。雪はない。
早く着いたので、多少余裕がある。
とりあえず、駅前のドトールでコーヒーを飲み、行き先を考える。
バスの案内所で訊くと、間もなく、11:20発の循環観光バスが出るところ。
朱鷺メッセに行くことにする。
新潟市内循環観光バス(一回¥210 一日券¥500)
11時半過ぎ、朱鷺メッセに到着。
31階の朱鷺メッセ展望室(Befcoばかうけ展望室)に登ってみる。
無料で、360度の眺望を楽しめる。
朱鷺メッセ 展望室からの眺望
ちょうど12時発のシャトルがあるので、下に降りる。
コンベンションセンターの裏口から信濃川の川岸に出る。
チケットは船内で購入するとの案内はあるが、発着所がよく分らない。
乗り場らしき階段はあるが、鎖で囲ってある。
周りをうろうろしているうちに、シャトルが来たので、声を掛けてみる。
着岸すると、乗り場の鎖をはずして、乗船させるようになっていた。
新潟駅に行くには、二つ先の万代シティからが近い。
けれども、乗船時間10分程度ではつまらない。
終点のふるさと村まで行って、折り返すことにする。
片道一時間、折り返して万代橋で降りには、一時間四十分位かかるらしい。
「お時間大丈夫ですか」と心配してくれたが、まだ時間はある。
一日乗船券で¥1800。
船内で飲物も頼める。ハイボール¥500。
出港すると、かもめ?が周りを飛び交った。
万代橋。船内から、ガラス越しなので、写りがよくない。
橋や水門を越えて、13:00少し前に、ふるさと村に到着。
そのまま、13:00に出航、折り返し、港ピアに向かう。
13:35頃、万代シティに到着。
下船し、徒歩で新潟駅へ。
まずは、へぎそばを喰わねば。
駅近くの須坂屋そばに入り、へぎそば(手振り蕎麦)1.5人前と、吉乃川ひやおろしを注文。
余裕があるつもりでいたが、食べ終わったら、既に2時半。
駅の途中のセブンイレブンでコーヒーと煙草を購入。
駅前の喫煙ボックスで一服し、駅へ。
既にいなほが入線していたので、急いで乗り込む。
車内販売で、村上茶やお酒を買おうと思ったが、いなほ7号では販売していないものが多く、結局、林檎アイスクリームだけにする。
車窓から日本海を眺める。
天気の影響か、緑色の不機嫌そうな海だ。
夕景が見られるのを期待していたが、生憎、雲が多い。
不覚にも、日没前に眠ってしまい、起きたら、真暗になっていた。
暗くても海は見えると思っていたが、車内が明るい所為か、判別がつかない。
秋田駅に着いたら、雪が降っていた。
まっすぐ宿に向かう。
チェックインしてから、夕食に出ようと思っていたのだが、まだ、腹は減っていない。
とりあえず、最上階の大浴場に行く。
柚子湯と露天風呂があり、HPには加水・加温していると注意書きがあったが、広くて気持ちがいい。
温泉目当なのか、思ったより、中高年の女性客が多い。
風呂に入ったら、小腹が空いてきた。
ホテルには、よなきそばサービスというのがあるのだが、九時半から。
まだ八時半なので、待てない。
ホテル内をうろうろし、自販機で、冷凍焼きそばと小岩井ヨーグルト、牛乳、ブラックニッカクリアハイボールを購入する。
翌朝7時に起きる。部屋からは何も見えなかったが、廊下の窓から雪が降っているのが見える。
部屋に戻り、長靴に履き替える。
秋田市民市場で朝食を食べるつもりでいたので、雪の中を出掛ける。
道すがら、女子高生とすれ違うが、この程度の雪はどうっていうこともないらしく、傘は刺さず、マフラーや帽子のままで歩いている。
でも、足元を見ると、やはり頑丈そうな雪靴を履いている。
十分程で、市民市場に辿り着くが、生憎、回転ずしは11時から。
中をぐるっと回ってみるが、飲食店はない。
定食屋が一軒開いているのだが、朝から定食というのも、気が進まない。
仕方がないので、秋田駅に行き、珈琲館駅舎で、モーニングセットを食べる。
ホテルに戻り、露天風呂に入る。
景色がいいとは言えないが、雪の降る中で、露天風呂につかるのは気分がいい。
十時少し前にチェックアウトして、外に出ると、雪が積もり始めていた。
千秋公園の堀
秋田駅で、昼過ぎのこまちの指定席を取り、トピコへ。
土産物を少々物色し、上階の秋田比内地鶏やへ。
きりたんぽ鍋・高清水小徳利・ハイボールを注文する。
きりたんぽ鍋
一煮立ちしたら、せりを投入。
きりたんぽが多いような気がしたが、旨いので、ぺろりと平らげてしまう。
乗車時間が迫って来たので、秋田駅に移動する。
ニューデイズで、駅弁(鶏わっぱ)を購入する。大人の休日倶楽部パスを見せると、10%引きになる。結構、嬉しい。
12:13 秋田発 こまち20号
東京までの指定が取れなかったので、仙台でやまびこに乗り継ぐ。
こまちの車内で、こまち弁当を買おうとしたが、売っていなかった。
残念だが、腹は減っていないので、カップのお茶と林檎アイスクリムを購入する。
秋田駅を出て、暫くは雪景色だったが、岩手県に入ると、雪もなくなった。
盛岡駅は晴れていた。
14:29 仙台駅着
待ち時間が十五分あるが、一服してぼうっとしていたら、ホームのかなり前方に、やまびこが既に停車していた。
14:44 仙台駅発 やまびこ144号
16:48 東京駅着
日本大通りの銀杏
近所の銀杏が黄葉していたので、日本大通りの銀杏を見に行ってみた。
例年、12月頃まではほとんど色付かないと思っていたが、今年は、緑葉のままの木もあれば、黄葉している木もある。
去年の11月上旬の写真
2015.11.09の日本大通りの銀杏
今年(11月中旬)の写真
2016.11.17の日本大通りの銀杏
この日は、第三木曜日なので、ボージョレヌーボーを飲んでみることにする。
Le Bar a Vin 52へ行く。
肉を食べようと思っていたのだが、パスタが食べたい気分になる。
パスタランチ(四種のチーズのパスタ)と、ボージョレの試飲をオーダーする。
かぼちゃのスープとはあまり合わないが、サラミと生ハムにはよく合う。
床暖房不凍液補充 その後
昨夜、床暖房(chofu・RAY-4030SVXF)のスイッチを入れてみた。
不安なので、時折、外の室外機を眺めてみる。
室内のリモコンの表示を確認する。
特にエラーはないようだが。。。
始動後、十分程で、一度停止したようだ。
気になるので、今朝、再度、空気抜きというか、給排水ポンプを始動させる。
ついでに、二階の入れ過ぎた不凍液を少し抜くことにする。
一斗缶を持ち歩くどころか、傾ける体力もないので、事前に、灯油の汲み出し用の小さいポンプ(¥128)を購入してある。
一斗缶からペットボトルに移す時点で、既にこぼしてしまっているが、自力で傾けるよりは、多分ましな状態と思われる。
不凍液をこぼした跡は、既に乾いているが、ものによっては害があるらしい。
しかも! 排水溝に流したりしてはいけないようだ(-"-)
(各市町村により取り扱いが異なるので、要問合せ)
二回目なので、少し気持ちに余裕がある。
というか、十分程の循環ポンプの稼働時間中、することがないし、
寒い!
ので、写真を撮ってみた。
1階の室外機。
室外機の右側。奥に給水タンク、左に表示板がある。カバーを外す。
ネジはプラスで各一つずつ。
表示板。
判り難いが、カバーの下に表示板、その右斜め下に給排水スイッチがある。
給水タンクのふたをはずしたところ。
1階は特に問題がないはずなので、循環ポンプの稼働停止後、キャップを締め、カバーを取り付けて、2階に移動する。
2階の給水タンクと表示板。カバー取り外し後。
給水タンクは、不凍液をこぼしたので、ちょっと汚くなっている。
表示板は、上からは見えない!
つまり、見ながら補給はできない!(言訳ではないが。。。)
灯油用のポンプで、ペットボトル1本分の不凍液を抜く。
あっという間に抜けたが、勢い余って、周囲に撒き散らしてしまう。
タンク周辺が、更に汚くなる(>_<)
表示板を確認すると、500ml近く抜いたのに、まだ満水位にある。
完璧に入れ過ぎだったようだ(^_^;)
給水タンクを満杯にするのではなく、(熱で不凍液が膨張するので)タンクは余裕をもたせなくてはいけない、と、心しておくことにする。
表示板。
「-」の灯りが水位を示し、現在、満水位にある。
「|」は四角く移動していて、稼働中という意味?
給排水スイッチは、表示板の右斜め下の黒いポッチ。
右から、給水タンクのキャップ。給水タンクのカバー。表示板等のカバー。ドライバーセット。
給水キャップはかちかちいうまで、締める。
カバーを取り付け、ネジをはめる。
ぶきっちょには、この作業が結構、辛い。
しかも、作業し難いように置いてあるし(-"-)
床暖房 不凍液の補充
築後八年になるが、一度も床暖房用の不凍液を補充したことがない。
(ちなみに、一条工務店施工、床暖房はchofu・RAY-4030SVXF)
メーカーの人が不凍液の一斗缶を置いて行って、床暖房の効きが悪くなったら、補充してください、と言った気がする。
去年は寒かった、気がする。
いずれにせよ、八年も経ったのだから、今年こそはやらねば、と思って、取扱説明書を読む。
が、よく分らない。
ネットで検索して、体験談を探す。
幸い、同じメーカーの床暖房の不凍液を補充した人のブログが見つかった。
・・・しかし、よく分らない。
ぶきっちょに生まれついたので(努力で器用になるとは思えない)、どうもよく分らない。
有難いことに写真入りなので、印刷する。
据付工事説明書に記載がある、と書いてあるので、探して、印刷する。
プラスのドライバーを用意する。
これで、準備万端、と思ったのだが。
メーカーが支給してくれた不凍液を探すのに、手間取った。
何しろ、8年前なので、かすかにしか、記憶がない。
物置の奥から発見されたが、何故そこに置いたのかも、記憶にない。。。
さて、気を取り直し、まずは2階のベランダにある室外機を見に行く。
写真を撮ればよかったのだが、そんな余裕なし!!
手に、プリントとドライバーを持ったら、ほかのものなど持てない。
「給水タンク」のカバーを外し、給水タンクのふたを開ける。
・・・・
周囲は汚れていたが、中は新品同様と思われる程きれいだった。
減っているのか、いないのかも、判断できない。
「室外ユニットの表示基盤」を見る為に、カバーを外す。
ここもほこりまみれなので、少々苦労して、「給排水スイッチ」を探し出す。
物置まで行って、不凍液をペットボトルに汲んで来る。
給水タンクに補充してみる。
結構、入る。
500mlを二本用意したが、あっという間になくなる。
給排水スイッチを押して、追加の不凍液を取りに行く。
ついでに、床暖房をonにして、最高温にする。
後で、手順を間違えていたことに気付いたが、入れちまったものはしょうがない。
表示基盤の水位を確認しないで入れたので、入れ過ぎてしまった。
少々溢れてしまった(>_<)
正しい手順は、多分、下記の通り。
(※床暖房の電源を抜いてはいけない!)
①表示基盤の給排水スイッチを押す。
②スイッチが入ると、表示基盤に、-の記号で水位が表示される。
ので、-の印が、満水位か、中水位か、異常水位か、を確認する。
③給水タンクに、不凍液を補充する。ーの印が満水位にくるまで。
④床暖房のスイッチを入れる。最高温度に設定する。
⑤表示基盤の表示が消えたら、もう一度、給排水スイッチを入れる。
⑥水位が減っていたら、補充する。
⑦補充したら、もう一度、給排水スイッチを入れる。
満水位になるまで繰り返す。(と書いてあるが、特に必要はなかった)
⑧給水タンクのふたを、かちかちと言うまで締める。
⑨床暖房のスイッチを切る。
気を取り直して、1階の室外機へ。
今回は、①~⑦の手順通り、実施(多分)
満水位になったところで、補充を止める。
(ペットボトル二本目に、少々残りがある程度。)
床暖房のスイッチを入れる。
満水位以下にはならなかったが、気持ちだけ少し足して、再度、給排水スイッチを入れる。
空気抜きというものをしたはずだが、空気が抜けた実感はなし。
これでいいのか、不安だが、これ以上、何かすることがあるとは思えないので、これで完了とする。
明日は冷えるというので、今晩から稼働させるつもりでいる。
無事、温まったら、OKでいいのだろうか(^_^;)