床暖房 不凍液の補充

築後八年になるが、一度も床暖房用の不凍液を補充したことがない。

(ちなみに、一条工務店施工、床暖房はchofu・RAY-4030SVXF)

メーカーの人が不凍液の一斗缶を置いて行って、床暖房の効きが悪くなったら、補充してください、と言った気がする。

去年は寒かった、気がする。

いずれにせよ、八年も経ったのだから、今年こそはやらねば、と思って、取扱説明書を読む。

が、よく分らない。

ネットで検索して、体験談を探す。

幸い、同じメーカーの床暖房の不凍液を補充した人のブログが見つかった。

・・・しかし、よく分らない。

ぶきっちょに生まれついたので(努力で器用になるとは思えない)、どうもよく分らない。

有難いことに写真入りなので、印刷する。

据付工事説明書に記載がある、と書いてあるので、探して、印刷する。

プラスのドライバーを用意する。

これで、準備万端、と思ったのだが。

メーカーが支給してくれた不凍液を探すのに、手間取った。

何しろ、8年前なので、かすかにしか、記憶がない。

物置の奥から発見されたが、何故そこに置いたのかも、記憶にない。。。

 

さて、気を取り直し、まずは2階のベランダにある室外機を見に行く。

写真を撮ればよかったのだが、そんな余裕なし!!

手に、プリントとドライバーを持ったら、ほかのものなど持てない。

「給水タンク」のカバーを外し、給水タンクのふたを開ける。

・・・・

周囲は汚れていたが、中は新品同様と思われる程きれいだった。

減っているのか、いないのかも、判断できない。

「室外ユニットの表示基盤」を見る為に、カバーを外す。

ここもほこりまみれなので、少々苦労して、「給排水スイッチ」を探し出す。

物置まで行って、不凍液をペットボトルに汲んで来る。

給水タンクに補充してみる。

結構、入る。

500mlを二本用意したが、あっという間になくなる。

給排水スイッチを押して、追加の不凍液を取りに行く。

ついでに、床暖房をonにして、最高温にする。

後で、手順を間違えていたことに気付いたが、入れちまったものはしょうがない。

表示基盤の水位を確認しないで入れたので、入れ過ぎてしまった。

少々溢れてしまった(>_<)

 

正しい手順は、多分、下記の通り。

(※床暖房の電源を抜いてはいけない!)

①表示基盤の給排水スイッチを押す。

②スイッチが入ると、表示基盤に、-の記号で水位が表示される。

 ので、-の印が、満水位か、中水位か、異常水位か、を確認する。

③給水タンクに、不凍液を補充する。ーの印が満水位にくるまで。

④床暖房のスイッチを入れる。最高温度に設定する。

⑤表示基盤の表示が消えたら、もう一度、給排水スイッチを入れる。

⑥水位が減っていたら、補充する。

⑦補充したら、もう一度、給排水スイッチを入れる。

 満水位になるまで繰り返す。(と書いてあるが、特に必要はなかった)

⑧給水タンクのふたを、かちかちと言うまで締める。

⑨床暖房のスイッチを切る。

 

気を取り直して、1階の室外機へ。

今回は、①~⑦の手順通り、実施(多分)

満水位になったところで、補充を止める。

(ペットボトル二本目に、少々残りがある程度。)

床暖房のスイッチを入れる。

満水位以下にはならなかったが、気持ちだけ少し足して、再度、給排水スイッチを入れる。

 

空気抜きというものをしたはずだが、空気が抜けた実感はなし。

これでいいのか、不安だが、これ以上、何かすることがあるとは思えないので、これで完了とする。

明日は冷えるというので、今晩から稼働させるつもりでいる。

無事、温まったら、OKでいいのだろうか(^_^;)