小笠原クルーズ 2日目(終日航海)

今日は終日航海日。

なのだが、結構、イベントが盛りだくさんである。

プールがオープンするし、ブリッジ見学もある。

小笠原のオリエンテーションも、ウミガメトークもある。

のんびりできるかと思ったのだが、結構、忙しい。

 

4時に起床する。

ポットで湯を沸かして、珈琲を飲んでから、11Fデッキへ行く。

日の出は04:32頃の予定なのだが…

生憎、雲が多く、太陽は微かに確認できる程度。

 

日の出(4時33分)

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その代わりに、八丈島が見える。

朝焼けの八丈島(04:48)

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航海図によると、五時半頃、八丈島沖通過予定となっている。

八丈富士と三原山が、ひょうたん型に見えていたが、やがて、通り過ぎ、三原山だけになり、遠ざかって行く。

 

さて、4時から起きていると、6時前には空腹になっている。

6時からのアーリーモーニングティーが待ち切れない。

フロントでクレジットカードの登録を済ませ、オープンバーに行く。

 

ナッツ入りマフィンとミルクティー

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小腹を満たした後は、展望風呂に行く。

見えるのは、大海原ばかり。

朝日で煌めく波濤を眺めながら、ゆったりと湯船につかる。

極楽、極楽、である。

その上、南国の楽園に向かっているのだから、言う事なし。✧♡ 

 

湯上りに、11Fデッキから眺めると、青ヶ島が見えてきていた。

 青ヶ島(07:08)

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朝食は、船内新聞によると、07:00~09:00となっている。

7時半頃に、食べに行く。

マフィンを食べておいたのだが、すでに、腹が減っている。

もう少し後の時間まで待つつもりだったが、待てない。

和定食と洋食バイキングがあるが、いつものとおり、洋食にする。


まずは、ミネストローネをよそい、牛乳をグラスに注ぐ。

スープが熱々で旨い。

次に、チーズの盛り合わせ、ハムの野菜ロール、グリルドハム、茸のクリームスパゲティを盛る。 

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最後に、果物とヨーグルトを取ってくる。

さらにスイカ二切れを追加する。😋

 

食後に、オープンバーに行き、カフェオレを飲む。

就航20周年記念ということで、カフェオレも無料で飲めるようだ。

 

11Fデッキに行くと、プールに注水している。

プールの営業は10:30~17:00。

さらに、プールサイドバーが14:30~16:30に営業する。

楽しみである。

 

海の色は濃い青色で、藍色というより、メタリックブルーに見える。

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波頭が煌めくからなのか。

まるで、塗料の中を進んでいるようだ。

全方位海ばかり、と言いたいが、残念ながら、まだ青ヶ島が見えている。

 

09:00~09:45 オリエンテーション&寄港地・ツアー説明会(8Fメインホール)

前回のクルーズでは、オリエンテーションを聞いている暇がなく、残念に思っていた。

だから、今回は、とてもとても、楽しみにしていた。

にもかかわらず、途中から爆睡してしまった(/ω\)

朝4時起きだったうえに、会場を暗くしたので、完璧に熟睡してしまったのであった。。。

 

10:45~11:30 ウミガメトーク(8Fメインホール)

クルーズ・コーディネーターによる海亀の種類、生態などの講演。

ウミガメは全部で7種類(8種類)。

種類によって、食するものが決まっている。

海藻、甲殻類、くらげ、海綿、だそうだ。

 

クルーズ中は、6階螺旋階段付近で、パネル展示もしている。

アオウミガメ~日本最大の繁殖地「小笠原」~

 

終了後、昼食までにはまだ間があるので、プールを見に行く。

(昼食も2回制で、12:40~13:30の指定)

 

12時のプール 水温32℃(海水)

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折角持って来た双眼鏡を活用しようと、海面を眺める。

ベヨネーズ列岩あたりのはずなのだが、辛うじて、遠くに岩のようなものが見えているだけ。

須美寿島かと思うが、確証がない。

八丈島を過ぎたあたりで、電波は届かなくなっている。

当然、地図アプリも起動しない。

 

12時45分過ぎ頃に、メインダイニングルームへ。

本日の昼食は和食。

海鮮丼なので、エビス黒ビールを注文する。

オクラとなめ茸梅肉風味、海鮮丼(鮪、ズワイ蟹、はまち、イクラ、焼き鮭ハラス、厚焼き玉子)、茶碗蒸し、蒸し鶏の和風サラダ、赤だし、わらび餅

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午後はいよいよ念願のブリッジ見学である。

その後プールに行くつもりなので、水着と着替えを持って、9Fデッキの前方へ行く。

すでに人が並んでいる。

僅かの間に、階段まで伸びる長蛇の列になる。

 

13:30~14:00 操舵室(ブリッジ)見学

見学者多数で、入れ替え制で見学する。

じっと順番を待って、ブリッジに入れたのは、47分頃。

聞きたいことは、山ほどあるのだが…、

あまりに基本的な事柄すら知らないので、どこから聞いていいのか判らない。

いつものとおり、写真だけ撮って、5分程で見学を終える。

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当たり前だが、前方がよく見える。

すでに鳥島が近付いてきていた。

 

そのまま、11Fデッキのプールへ。

初めて更衣室を利用する。

いつもは面倒なので、部屋で着替えていたのだが、更衣室には、ロッカーも、シャワーもあり、便利だった。

プールの横手にある電柱のようなシャワーを浴びて、プールに入る。

かなり生温く、塩辛い。

身に付いた脂肪と、塩分で、かなり浮力がつく。

泳ぐほどの広さはないので、専ら浮いている。

波があるので、漂う。

とても、楽しい。

 

14:50頃、鳥島沖通過

島に近付いて、ぐるっと半周(三分の二周?)する。

しかし!!

ちょうど、雲がかかってしまい、山頂が隠されてしまう。

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ジョン万次郎の方が有名なのかも知れないが、私にとっては、新田次郎の「火山島」である。

観測所の建物は、未だに残っていて、結構よく見える。

山頂が雲に隠れているので、火山島という実感がない。

残念ながら、アホウドリは目撃できなかった。

 

15時過ぎから、再び、プールへ。

少し泳いで、ジャグジーに入り、展望風呂へ行く。

 

16時少し前、プールサイドバーで、風呂上がりの一杯を注文する。

暑い中で飲む冷たいハイボールは、とても旨い。

しかし、空腹が助長されてしまう。

 

16時20分頃、サンドイッチバーへ移動する。

今日は、卵サンドとフルーツサンドに、アイスコーヒー。

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5時頃から、行く手に孀婦岩が見えてくる。

百聞は一見に如かず、というけれど、まさに絶海にぽつんと聳え立つ岩は、実際に眼で見ないと、その壮絶さが実感できない。

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予定では、17:15頃に孀婦岩沖通過となっていたが、5時半頃、孀婦岩に接近し、右舷側に見ながら、旋回する。

キャプテンも右舷ブリッジに出て来て、写真を撮っていた。

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船内放送などによると、孀婦岩の周囲の水深は2500m、そこに屹立する標高約100mの岩(頂上付近には柱状節理)孀婦岩だそうだ。

鳥しか住んでいないようだが、なんと! 過去に登頂した実績もあるそうだ。

まさに、絶句である。

 

今夜は、「ふれんどしっぷ・ナイト」なので、部屋に戻って、急いで着替える。

 

17:50~18:10 ふれんどしっぷ・ナイト(7Fプロムナード)

少し遅れて行ったので、座席はほぼいっぱいになってしまっていた。

一人旅の方に相席をさせていだだき、クルーズの話を聞かせて貰う。

最初にスプマンテを飲み、二杯目はパッションフルーツのポンチを飲む。

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日没は18:44頃。

絶海に沈む太陽を期待して、11Fデッキで待機する。

日没地点に雲が多いのが気になるが、ほぼ、海に没する日の入だった。

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18:30~19:15 カルロス菅野スペシャルセッションSings & Plays(8Fメインホール)

日没を見ていたので、大分遅れてしまう。

でも、とても楽しみにしていたイベントなので、急いで会場に行く。

パーカッション?が多くて、聞いている分にはかなり好み。

なのだが、何分音痴なので、ラテン音楽のリズムに乗るのは苦手である。

手拍子もうまく叩けないし、踊るなど、以ての外、である。

楽しみ方としては、少々損をしている気がするが、仕方がない。。。

 

イベントの後、夕食までの間に、30分程時間がある。

飲みに行きたくても、11Fのグラン・シャリオは20時から。

せっかくなので、星空を見ることにする。

しかし、満月に近いので、皓皓と輝る月光で、満天の星、というわけにはいかなかった。

土壇場で星の本を購入して、持参したのだが、遂に一度も開くことはなく、旅は終わった。

 

19:45~21:30 夕食

今夜は洋食、フルコースである(^^♪

アオリ烏賊のバジル風味 新じゃが芋のコンフィを添えて、ホワイトアスパラガスのグリエと生雲丹 黒胡椒風味ルッコラのソース、空豆のポタージュ、イサキのエチュベ プロヴァンスバルサミコビネガーのアクセント、大葉のグラニテ、黒毛和牛の低温ロースト 新ごぼうのソース、自家製レーズンパン バゲット、初夏のチェリーフェスティバル、珈琲
お勧めのワインは、白がソアベ、赤がクラレンドル・ルージュ。

どれもとても美味しい。

ホワイトアスパラを初めて食べたし、ごぼうのソースが意外にも旨かった。

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9時過ぎに夕食が終わるが、4時起きしたので、すでに眠い。

部屋に戻って寝ることにする。

翌朝の日の出に合わせて、執事のひつじくんのアラームを変更しようとしたのだが。

なんと! 電波の受信がなく、変更ができない! Σ(゚Д゚)!

念の為、スマホ本体のアラームを設定して、就寝する。 

小笠原クルーズ 1日目

いよいよ出発である。

日程表には、午後4時30分から50分までに乗船の受付、とある。

晴海埠頭まで行くので、二時間以上前に家を出る。東神奈川駅を経由して、京浜東北線に乗り、有楽町駅から都営バスに乗る。

 

早く出たので、3時半には晴海客船ターミナルに着いてしまう。

かつて、35年以上前に、大島か式根島に行った時に、ここから船に乗ったと思うのだが、竹芝桟橋と間違っているのかも知れない。いずれにせよ、周囲の景色は、全く記憶にない。

 

とりあえず、待合所の椅子に座り、アイスコーヒーを飲む。

乗客はぼちぼち増えてきているが、まだ混雑している程でもない。

手荷物を置いて、展望台に登ってみる。

6階の上階が展望台になっている。

籠のように格子に囲われていて、あまり眺望がいいとは言えない。

着岸しているぱしふぃっくびいなすの全容も、よく見えない。

晴海客船ターミナルに接岸中のぱしふぃっくびいなす

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2Fの待合所に降りて、待つことにする。

少しすると、手荷物の受付が始まったので、手荷物を預ける。

身軽になったので、送迎デッキに出ようとしたのだが、何故か辿り着けない。

後日、館内案内図を確認すると、公園側の階段でさ迷っていたようだ。


再び待合所に降りて、待つ。

乗客が大分、混み合ってきている。

4時半から乗船手続開始と、アナウンスが繰り返されている。

 

4時15分頃、少し早めに手続が開始される。混雑緩和の為のようだ。

まずは10Fの乗客からなので、じっと待つ。

9F以下は一緒くたに開始されたが、ゲートが別になっている。


乗船券を提示して、びいなすカードを受け取る。

このカードだけで、船内はすべて賄える。財布やらクレジットカードやらを持ち歩く必要がなく、楽である。

 

4時50分頃、5Fの部屋に到着。

前回のクルーズで宿泊した部屋から二部屋程船尾側になる。揺れと騒音が心配だったが、全くの杞憂に終わる。

天候に恵まれ、終始穏やかな航行で、ほとんど揺れを感じることもなく過ごした。

というか、適度な揺れと騒音で、安眠できたというべきかも知れない。

 

5F Jステートの客室

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部屋の内部は前回と同じなので、とりあえず、船内新聞を眺める。

最初のイベントは、避難訓練である。

コーラと炭酸を冷蔵庫に入れただけで、荷物の解包は後回しにする。

 

17:00~17:15 避難訓練

まずは、ライフジャケットを身に着けなければならない。

着用方法は、客室内のTVで繰り返し、放映されている。

無器用なので、一度の視聴では装着できない。三度ばかり繰り返し見ているうちに、なんとか装着を完了する。

5時前だが、早めにボートデッキに行こうと考える。

しかし、部屋を出る前に、船内放送が入り、指示に従うようにと案内が流れる。

仕方がないので、室内でじっと待つ。

ライフジャケットを着たので、暑い。

 

やがて、単音の連続の緊急信号?が入り、避難指示が流れる。

指示に従い、部屋を出る。

エレベータに向かうが、避難訓練中という札がかかっていて、使用禁止のようだ。

やむなく、階段を昇って行く。

ボートデッキは8階なので、ゆっくりと歩を進めて、なんとか登り切る。


指定のボートの前に到着すると、簡単な説明があり、やはり点呼は取らずに終了する。

今回は、女性オフィサーなので、「どうやって乗るんですか?」と聞いてみる。

頭上のボートを舩縁に下ろして、乗り込むらしい。

・・・

私にとっては、かなり難易度が高いと思われる。

まあ、海難事故が起らないことを祈るしかない。

 

随時解散なので、船内を散策しようと思うが、ライフジャケットが鬱陶しい。

まずは、部屋に戻る。

元の形と思しき形にまとめて、棚にしまっておく。

非常時に使うものなので、一応、丁寧を心掛けるが…、正しく収納できたかどうか、定かではない。

 

この時点で(というより乗船前から)、空腹になっている。

それに、夕食が2回目なので、19:30からである。

先が長い。

 

17:20頃、小腹を満たす為に、サンドイッチバーに行く。

思ったよりも人が多く、サンドイッチは一度空になっていたようだ。

少し待っていると補充された。

本日は、ツナサンドとフルーツサンド。

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もちろん、二つともいただく。

 

17:45~18:30 ハワイアンナイト(8Fメインホール)

結構楽しみにしていたのだが、やはり、会場に行く為には、服を出さねばならない。

開場時間が迫っていたが、やむなく荷解きをする。

シャワーを浴びて、着替えて、少々遅れて、会場に着く。

遅れてはいったので、席を探すのに苦労するかと思っていたが、2回目の夕食を選択したからなのか、会場は半分ほどしか埋まっていない。

歌と踊りのハワイアンショーを暫し、楽しむ。


ショーを終えて、会場を出ても、船はまだ出港していない。

船内新聞によると、日没は18:48分頃となっていたのだが、残念ながら、ビルの合間に日が落ちるので、日の入そのものは見えない。

 

18:47の夕景(晴海客船ターミナル)

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18:50~19:10 出航セレモニー。

銅鑼を鳴らすところを見ようと思ったのだが、どこで鳴らすのか判らず、結局、ブリッジの下あたりに陣取る。

ウェルカムドリンクを飲みながら、歓送の吹奏楽を聞く。

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やがて、汽笛と銅鑼が鳴って、出港する。

右舷のブリッジを見上げると、パイロットが搭乗しているようだ。

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左舷側では、タグボートがぱしふぃっくびいなすを引っ張っている。

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急いで、11階デッキに移動する。

右舷ブリッジに、三人搭乗している。

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パイロット、オフィサー、あと一人は???

 

タグボートの先導で、レインボーブリッジに向かって航行していく。

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19:10、レインボーブリッジを通過。

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日没の工場地帯を抜けていく。

次第に暮れていく薄暗がりの中に、ライトが点灯していく。

19時半頃、タグボートが舷側に密着する。

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多分、パイロットが下船したのだと思われるが、上からでは見えなかった。

 

タグボートを見送っていると、爆音とともに飛行機が上空を掠めて飛んで行く。

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羽田沖のようだ。

空を見渡すと、着陸待ちをしている機影が何機も見える。

見ていて飽きないが、夕食の開始時間を過ぎているので、レストランへ移動する。

 

本日の夕食は、和食。

お勧めの日本酒、久保田千寿を注文する。

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並々と注いでくれるのが嬉しい。

 

献立

前菜(茗荷寿司、ゴーヤの白和え、蛍烏賊の沖漬け)

造り(縞鰺のたたき、ツブ貝)

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椀物(海老真薯の蓴菜餡)

焼物(銀鱈の西京焼き)

揚物(豚肉の青じそ巻き揚げ)

食事(吸い物、ご飯、香の物)

菓子(安納芋の蒸し菓子)

 

どれもとても美味しくいただいた。

8時半頃に夕食を終えて、11Fデッキに移動する。

船内新聞に、21:30頃に浦賀水道を通過予定とあったので、夜景を眺める。

右舷に三浦半島、左舷に房総半島が見える。

しばらく眺めて、展望風呂に行く。

乗客が多いからか、些か混んでいる。

スティームサウナに入ってみる。

熱い蒸気がなかなかいいのだが、景色が見えない。

 

22時過ぎ、風呂上がりに、7Fのオープンバーでキューバリブレを注文する。

これから外洋に出るので、一応、酔い止めの代りである(笑)

 

翌朝の日の出は04:32頃なので、4時に目覚ましを合わせて、就寝する。

小笠原クルーズ (事前準備)

小笠原には船でしか行けない。(2018年現在)

にもかかわらず、都下である。

なのに、亜熱帯である。

という訳で?、小笠原に行くことにした。

 

おがさわら丸というフェリーが毎週就航しているのだが、

荷物の出し入れが面倒、

どうせ、一人旅。(誘ってみるが、案の定、断られる)

 

なので、クルーズで行くことにする。

行くなら、父島で一泊はしたい。

できれば、母島にも行きたい。

途中で、鯨(マッコウクジラ)が見えるかも。

という訳で、6月末のぱしふぃっくびいなすの小笠原クルーズに申し込む。

 

申し込んだのは、1月初旬。

最安ランクのJステートの部屋はゲットしたが、別に、早期割引がある訳でもない。

1人だと、普通に30%増しになる。

それでも、母島に行けるからいいかあ、と思っていたのだが。

 

母島のオプショナルツアーは、¥29500。

父島から50km南下したところにあり、ははじま丸で片道2時間かかる。

ツアーは早朝出発して、夕方戻って来る。

約8時間。

現地ではパッションフルーツ摘みがついている。

少々、葛藤があったが、残金支払いと同時にオプショナルツアーの申し込みをする。

が。

申し込み多数で、キャンセル待ちになってしまった。

入島制限があり、人数を増やせないらしい。

電話してみると、30人ほどキャンセル待ちがいるそうだ。

こりゃ、諦めるしかない。

①南島海域観光(上陸はしない)

②ウェザーステイションと二見湾観光

に変更する。

まあ、父島にも行ったことがないから、父島の観光だけも十分なのだけれど。。。(ちょっと未練)

 

乗船案内と旅行日程

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6月中旬に、乗船券が届く。

荷造りを始める。

二度目のクルーズなので、それほど苦労なく荷物をまとめて、ヤマト便に往復便の依頼をする。

往復宅急便の料金は、昨年は¥2608だった。

今年は値上がりした筈なので、¥3000くらいかと心積もりをしていたのだが。

集荷に来たヤマト便のおにいさんに、¥3428と告げられる。

え??

と耳を疑ったが、あまりに驚いていて、理由を問い質し損ねてしまった。

多分、大きさと他府県の所為なのだろうとは思うが、…、

結構な値上がり額である。

 

 前回の実績に基づき、今回特別に用意したもの。

まず、ドリップコーヒー。

湯沸かしポットがあり、お茶のティーバックはサービスされているが、コーヒーはなかった。

朝6時から翌1時くらいまでは、オープンバーなどが開いていて、そこで淹れ立てのコーヒーが飲める。

利用したことがないが、ルームサービスは10:00~22:00となっていて、その間なら注文できる。

しかしながら、それ以外の時間に飲む為には、自分で持っていかなければならない。

 

次に、コーラと炭酸。

酔い止め対策である。

ひょんなことでネット上に、酔い止めにコーラが効く、という記事を見つけた。

理由は定かではないようが、効くらしい。

コカの薬効なのではないかと、勝手に推測する。

大体、乗り物酔いは、気分的な要素が大きいので、効くと思っていれば効くのである。

なので、効果ありと固く信じて、持ち込むことにする。

母の日

ツイッターも、フェイスブックも、したことがない。

無論、インスタグラムなど、する気もない。

インスタ映えなど、無縁である。

写真を撮る時には、人物は避ける。

自撮りなど、問題外!!

 

なのだが。

母の日に、弟からインスタ映えがする花?が送られてきた。

一応、写真に撮ってみる。

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鶏頭の花は地味だが、猫の洗濯ばさみが、なかなか可愛い。

因みに、洗濯ばさみは、母の友人が以前にくれたバザー出品用の作品。

 

黒猫が映えそうなので、薔薇の花束と写す。

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JAMSTEC 施設一般公開(2018)

今年(2018)のJAMSTEC施設公開日は、5月12日。

公開船舶は「よこすか」である。

昨年は雨天で、人が少なかったが、今年は晴天。

なので、少し早めに家を出る。

 

9時5分過ぎくらいに、追浜駅に到着する。

公開日には、追浜駅からJAMSTECまで、京急バスが無料シャトルバスを運行する。

公開時間は、09:30~16:00なので、余裕で到着したと思っていたのだが。

・・・。

すでに、長蛇の列になっていた。

シャトルバスに乗るのに行列、09:30頃にJAMSTECに到着するが、ゲートをくぐるまでに、またしても行列。

「よこすか」の前でも行列。

ようやく船内に入った時には、10時を過ぎていた。

 

 

深海潜水調査船支援母船「よこすか」

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施工 1990年

全長 105.2m

幅  16.0m

総トン数 4439トン

航海速力 約16ノット

 

船橋の正面

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コンパス

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 レーダー?

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会議室 正面

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食堂

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研究者用居室

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広そうだが、二人一組のようだ。

 

花毛布

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毛布!で、王冠、孔雀、兜などを折る!!

日本船独自のサービスだったらしい。

 

大型クレーン、格納庫部分

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クレーン上部

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巻き上げ機とロープ

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「よこすか」 船尾

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ここから、「しんかい6500」や「かいこう」を海中に出し入れする。

 

「よこすか」見学の後、対面にある「潜水調査船整備場」へ。

去年は雨で、ほとんど人がいなかったが、今年は晴天で、大勢の見学者がいる。

 

無人探査機「ハイパードルフィン」

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無人探査機「かいこう」

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マニピュレーター

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まだ11時前だが、食堂「親海亭」が営業していたので、昼食にする。

去年、ちきゅうカレーを食べたので、今回は普通のカレーライスにしてみる。

渦巻状が面白いので、ポテトとウィンナ―ドーナツも注文する。

旨かったが、ビールが飲みたい!!!!

 

ハリケーンポテト¥200 渦巻状(^O^)

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ウィンナ―ドーナツ¥250 これも渦巻状(^O^)

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カレーライス¥500

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食い意地が張っていたせいか、昼食中に背中の筋を痛めてしまう(=_=)

真直ぐ立っていれば痛まないので、去年昼休み中で見学できなかった「海洋研究棟」に行く。

特殊機能付き?スポイトや、生溶岩があり、とても面白い。

のだが、背中が痛むので、写真が撮れなかった(=_=)

とても残念である。

 

本館に移動する。

デブリの展示を見る。

デブリと聞いても、トトロしか思い浮かばないだが。。。

(それは、スタジオジブリ

ごみ、のことらしい。

とても恐ろしい写真があった。

深海に沈む、マネキンの頭部。。。。

数カ月後、海藻らしきものが生えている!

心霊写真のようで、思わず、「怖い」と呟いてしまう(/_;)

勿論、写真に収めるなど、怖くてできない(/ω\)

 

昨今話題となっている、プラスチックごみ。

プラスチックは分解されないらしい。

せめて、ゴミは少なくするよう努力しようと考える。

 

もう少しじっくり観て廻りたかったのだが、背中が痛むので、帰路につく。

シャトルバスに乗ろうとしたら、ここも長蛇の列になっていた。

「よこすか」を眺めながら、じっと待つ。

青空に、トンビ(多分)が飛行していた。

宗谷

2018.5.3~6.10まで、船の科学館本館1階ロビーで、企画展「検証“宗谷”の奇跡」~不可能を可能にした船の真実~を開催しているというので、観に行ってみた。

船の科学館は、閉館中で、屋外展示、別館、宗谷が公開されている。

初代南極観測船宗谷は1938.6.10竣工、今年は80周年に当たる。

数奇な運命を辿った宗谷の軌跡が展示されている。

 

船の科学館 外観

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ゆりかもめ船の科学館駅を降りて、数分。

 

南極の石

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初代宗谷

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本館から少し離れた所に係留されている。

 

宗谷の甲板

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船内は、ガラス戸で仕切られているが、船長室、士官室等が公開されている。

等身大の人形があって、船内生活の雰囲気が味わえる。

のだが、誰もいないと思っているところに、人影が現れると、かなりどきりとする。

南極の氷なども展示されていて、記録映画が繰り返し再生されている。

運よくボランティアガイドの方と行き会うと、説明もして貰える。

 

南極の氷

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士官用の食堂

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配膳室

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観測隊員室 観測隊員と猫(タケシ)

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通信室

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コンパス さすがに年代物

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船橋の正面

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宗谷データ

1938年、耐氷型貨物船としてソ連で建造

ソ連での船名「ボロヘエベツ」で進水、日本での船名「地領丸」で竣工

1940年、改装され、大日本帝国海軍の特務艦「宗谷」として就航。

終戦後、引揚船として就航。

1950年、海上保安庁灯台補給船として就航。

1956年、大改造の後、初代南極観測船として就航。

1963年、海上保安庁巡視船として就航。

1979年、船の科学館の全面水域で、係留展示を開始。

 

南極観測船宗谷

総トン数2736.1トン

全長83.7メートル

全幅17メートル

最大速力12.3ノット

出力4800馬力

 

巡視船宗谷

総トン数2734トン

全長83.7メートル

全幅17メートル

最大速度13.5ノット

出力4800馬力

 

 

 

大桟橋

特に目的もなく、大桟橋に行ったのだが。

大型客船三隻が碇泊していた。

三隻揃い踏みは珍しい。

 

大桟橋にダイヤモンドプリンセス。

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山下ふ頭にノルウェージャン・ジュエル。

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ベイブリッジの向うの大黒ふ頭に、MSCスプレンディダがかすかに見える。

 

本日の目的。

ストロベリー・アフタヌーンティーセット

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苺パンナコッタ・フレジュ・苺タルト・苺エクレア・苺オペラ・苺マカロン・苺カップケーキ・苺ムース・フレッシュ苺・チョコかけ苺

フィンガーサンドイッチ・キッシュ・生ハムとオリーブのカナッペ

プレーンスコーン・苺のスコーン

ミルクティー

(ヨコハマグランドインターコンチネンタル・マリンブルー)

※写真は二人分

¥3900(税・サ込)で、結構なお値段だが、結構な食べ応えもあると踏んだのだが。

結構どころか、相当なボリュームだった。

遅めの昼食とおやつ兼用でちょうどいいかと思っていたが、食べ切れないくらいあった。

一口サイズなので、あれこれ摘まむのが楽しいと、ハイペースで食べ進んで行ったら、途中で満腹になってしまった。

海を眺めながら、ゆったりと摘まみ、ゆったりと紅茶を飲むのが、正しい食べ方のようだ。