フェリー「しまんと」と大塚国際美術館

今回の目的は大塚国際美術館の見学である。

目的の美術館は、徳島県の鳴門国立公園内にある。

行く手段はいろいろあるが、今回はフェリーを選んでみた。

オーシャン東九フェリーで、東京(有明フェリーターミナル)から徳島(沖洲フェリーターミナル)に航行する。

しかも、珍しく一人旅ではなく、総勢7名の小グループ旅行なのである。

 

18:00に、りんかい線国際展示場駅前にあるフェリーターミナル送迎ワゴンの乗り場に集合する。

予定では、18:10の送迎ワゴンに乗るつもりだったが、一人ビックサイトに行ってしまって、集合場所に現われない。

乗船手続きがあるので、二組に分かれて、先にフェリーターミナルに行く。

フェリーターミナルは広くてきれいだが、ほとんど人がいない。

乗船券は予約してあり、クレジット決済してある(1000円割引になる)。

乗船名簿を確認するだけで、割とすぐに乗船券を受け取れた。

もっとも。。。

「ご乗船は6名様ですが、全員お揃いですか?」

「ええっと、一人迷子になっています。」

ちょうどその時、メールが入って、35分の送迎車に乗ると知らせてきた。

「あ、こっちに向かっています。」

受付の女性はにっこり笑って、6名分の乗船券を発行してくれた。

 

有明フェリーターミナルから見たしまんと号。

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(同行者に送って貰った写真)

昨年就航の新造船なので、まだ新しい。

 

出航前、雨が降り出す。

フェリーターミナルからの乗船は、屋根がついている通路を通る。

が、船に乗る直前に、外に出る。

クルーが待機していて、傘を差しかけてくれた。

 

11/14 19:30 有明から出航。

翌日13:20に徳島港に到着なので、17時間50分も乗船時間がある。

時間が長いので、個室をとってある。

ちなみに、オール2等で、乗船料金は¥11,850円。

(事前予約で、クレジット決済すると、¥10,850円)

二人用個室(三人まで使用可)ルームチャージ¥10,000

四人用個室ルームチャージ¥12,000

 

二人用個室の二段ベッドから入口に向かって

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ベッドは折り畳み式の二段で、写真右手の棚の上にマットレスがあった。

ベッドを使用しないで、床に敷いてもよかったようだ。

備品は、敷きパッド、シーツ、掛け布団、枕、枕カバー。

冷蔵庫、座布団、テレビ、コンセント。

ドアの鍵を渡されるが、オートロックではない。

気付いたのは翌日だったが。。。\(◎o◎)/!

 

個室は全てオーシャンビューで、結構、大きめの窓がついている。

パブリックスペースも、ほぼ全面窓になっている。

フォワードロビーがあるが、夜間はカーテンが閉じられている。

翌朝、デッキにでてみたが。。。

 

展望デッキ。

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柵で仕切られていて、あまりよく見えない。。。

船内からの方が眺めがいい。

 

船内には、レストランはなく、売店と自動販売機がある。

オーシャンラウンジ、リラクゼーションスペースもある。

なによりも、展望風呂がある!

 

この展望風呂は楽しい。

まだ新しいし、思ったよりも広い。

夜間は遠方に灯りが見えるくらいだが、昼間は紀伊半島の海岸線が見える。

眺望も楽しいが、船が揺れると、浴槽に波が立つので、さらに楽しい。

 

さて、夕食。

今回はグループなので、東京駅で駅弁を調達した。

とても楽しかったのだが、写真を撮り忘れたorz

GRANSTAで調達したもの

 まい泉丸の内駅舎弁当 ¥972

 てとて もろこし揚げ(3個) ¥1,050

 つきぢ松露 玉子焼き 七種盛 ¥864

駅弁屋祭で調達したもの

 蝦夷うにホタテ弁当 ¥1,250

 倉敷小町 ¥1,200

 17酒肴弁当 ¥1,100

 賛否両論弁当 ¥1,600

 牛肉どまん中 ¥1,250

 

飲物は、ビール、酎ハイ、氷などは自販機で売っている。

ほうじ茶、お茶、水は、給水機(無料)がある。

電子レンジ、箸、スプーン、調味料なども置いてある。

リラクゼーションスペースのそばの自販機では、牛乳、ヨーグルト類も売っている。

食べ物も、キーマカレーナポリタン、丼物、ご飯、缶つま、カップラーメンなど。

値段もそれほ高くない。

大抵のものは手に入りそうだ。

 

翌朝の朝食に食べた徳島ラーメン(インスタント)¥170

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昼食にはナポリタン¥400を食べたが、まあまあだった。

タバスコはあったが、粉チーズがなかった。

 

天気予報によると、徳島周辺で、9時~15時は雨となっていた。

予報通り、入港前から雨になる。

 

12:26 姉妹船の「りつりん」とすれ違うとアナウンスがあったので、デッキに行ってみる。

フェンス越しなので、微かにしか見えないが。。。

 

りつりんとすれ違う

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13:20 沖洲フェリーターミナルに入港。

時間前に着岸したようだが、上陸準備に少々時間がかかった。

 

13:25 フェリーターミナルから、しまんとを振り返る。

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徳島駅行きのバス停は、ターミナルのビルの反対側の端にある。

徒歩で十秒程度。

13:30 徳島バスに乗車

10分程で、徳島駅に到着する。

ここからはレンタカーで移動する。

まずは、帰りの高速バスのチケットを入手する。

JR四国の販売所に入ったので、阿波踊り号を買ったのかと思っていたが。。。

乗車前に、徳島バスのエディだったと判明。

両方とも同じ時刻に発車するので、10:30発を選んだのだが、チケットの表示をよく見ていなかった。。。

ニッポンレンタカーに行き、ワゴン車(10人乗り)を借りる。

レンタカーは全く分からないので、同行者に任せきり。

 

阿波おどり空港に、飛行機で到着するメンバーを迎えに行く。

こちらも遅れていたが、雨で、少し着陸が遅延したようだ。

3時過ぎ頃、合流する。

当初予定では、うずしお観光に行こうと考えていたが、雨なので、翌日に延期する。

プランB?の、阿波踊り会館に向かう。

16時からの阿波踊りを見学する。

約50分、¥800なのだが、JAFのメンバーカード、交通安全協会の会員証などを提示すると、20%引きになる。

あれこれかき集めて、7名分を20%割引にする。

さて、阿波踊り

見学すると言っても、体験型らしく、一緒に阿波踊りを習う。

。。。。

足が悪いので、会場で踊るのは勘弁して貰った(-_-;)

併設のあるでよ会館で、お土産を物色し、駐車料1時間を無料にして貰う。

 

17時過ぎ、眉山へ。

雨は上がり、空は晴れてきている。

ちょうど日没後で、眉山公園から、薄暮の夜景が見えた。

 

眉山公園からの夜景

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結構、冷えてきていて、寒い。

早々に、眉山を後にして、宿に向かう。

 

宿は、ホテル千秋閣。

料理長お勧めの1泊2食付きで、一人¥9000。

「おどる宝島パスポート」を提示すると、ワンドリンクサービスが付く。

 

夕食は、和洋中折衷で、とても楽しい。

若い人には少し物足りないかも知れないが、我々中高年グループにはちょうどよかった。

 

烏賊と鯛は一切れずつ食べた後(^.^))))

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刺身、特に烏賊がとても美味しい。

すだちは不要かと思ったが、かけるとさらに美味しくなる。

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中華、海老と茸の炒め物

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中華、牛肉と海月の炒め物

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松茸ご飯♪♪

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デザート

いつもはご飯ものは断るのだが、松茸ご飯なので、完食してしまった。

 

ホテル千秋閣は、従業員の方が皆親切で、さり気ないサービスがとてもよかった。

枕や布団がエレベータ前にあって、選べるようになっている。

フロアの奥には、自販機と、ランドリーがある。

部屋は広めだが、設備は少々古いので、コンセントが少ない。

大浴場がなくて残念だったが、浴槽が深めなので、それなりにゆったりと入浴できる。

そして。

ここも、オートロックではなかった(◎o◎)!

のだが、気付いたのは、かなり経ってから(>_<)

 

朝食(洋)

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宿泊時に、和定食か洋定食か選べる。

玉子はテーブルに着いてから、スクランブルエッグか目玉焼きか訊いてくれる。

飲物はセルフサービスで、牛乳、ジュース、珈琲、紅茶等。

  

 

08:15ロビーに集合で、8時半頃ホテルを出発。

大塚国際美術館に向かう。

カーナビの行き先指定は、大塚国際美術館の駐車場にする。

吉野川を渡り、小鳴門峡を渡る。

高速道路を避けたので、小一時間ほどかかった。

09:30の会場の時間の少し前に、美術館の正面玄関で下車する。

駐車場から正面玄関までは約600mで、無料のシャトルバスが随時運行している。

 

正面玄関から大塚潮騒荘を眺める。

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国旗は、美術館に協力した国々だったと思う。

 

チケットを購入し、長~いエスカレータを昇って、入口に到着する。

ここは地下3階で、山に沿って建てられた建物の上に昇りながら、地上2階までが美術館になっている。

。。。広い、のは、理解していたつもりだが、実際、広すぎる。

 

入口を入るとすぐに、システィナ・ホールがある。

原寸大である!

10:00からのガイドツアーに参加することにして、正面の最後の審判を眺める。

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20年程前に行った時は、システィナ礼拝堂は月曜日しか公開されていなかった。

(多分。。。)

ので、月曜がフリータイムのツアーに参加して、見学に行った。

踏み入れた瞬間に、正面と天井の画に圧倒されて、詳細に眺める余裕がなかった。

今回はじっくり見られると楽しみにしていた。

 

上階から眺めたシスティナ礼拝堂

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イヤフォンガイド¥500も借り受け、10:00からのツアーガイド(無料)に参加する。

システィナホールから始まり、古代、中世、ルネッサンスバロックと見学して行く。

途中休憩を挟んで、二時間。

最後のモネの大睡蓮に辿り着いた時には、すでに空腹でへとへとになっていた(=_=)

 

モネの睡蓮の池(一応、睡蓮が2輪咲いている)

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 この池の内側に、モネの睡蓮の絵がほぼ全面に置かれている。

しかも、戸外である。

こうやって楽しむものなんだなあと感動するが、寒い。

 

昼食はレストランで、最後の晩餐ランチを食べようと思っていたが。

すでに気力と体力が尽きているorz

すぐ隣のカフェ・ド・ジヴェルニーに入る。

 

ヴィーナスカレー¥1000

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 ボンカレーである。(カフェの人に確認した)

ホタテの形をした皿に入っている。

ついでに、ムンクのどら焼きセット¥600を注文する。

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鳴門金時餡のどら焼き、生クリーム、煎餅、阿波晩茶付き。

 

エネルギーを補給して、喫煙所のある1階に向かう。

ここは庭園になっていて、飲食が可能になっているらしい。

しかし、寒い。

せっかく上階に来たのだから、テーマ展示を見て行こうとして、現代の階で迷う。

直接つながっていなかったのだった。

テーマは、「食卓の情景」「運命の女」などなど、かなり面白い。

モデルコースを逆行する形で、現代から下って行く。

古代に戻ろうと思うのだが、つい、立ち止まって眺めてしまう。

 

ヴィーナスの誕生(アレクサンドル・カバネル)

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ボッティチェリヴィーナスの誕生(貝殻のヴィーナス)もあったのだが、写真を撮り忘れた(>_<)

 

グランド・オダリスク(アングル)

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トルコ風呂(アングル)

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当時の西洋人のハレムの認識??

 

どれも、原寸大で、しかも、至近距離まで近寄れる。

写真も撮り放題。

触っていいのかは、訊き忘れたが。。。

ベンチ、ソファーもあるし、何よりも、空間が広くて、開放的。

イヤフォンガイドの説明も約100点分で、とても、聞ききれない。

結局、システィナ・ホールに戻った時には3時過ぎていた。

 

折よく、ホールには人がいない。

天井画を眺める。

ベンチに寝ると、よく見えると聞いたので、寝転ぶ。

創世記から、天地創造アダムの創造、イブの創造、楽園追放、ノアの方舟ノアの泥酔まで。

周囲の壁画のモティーフは旧約聖書を読んでいないので、残念ながらあまりよく判らない。

 

しかし、一日で全てはとても見切れない。

物理的にも不可能だが、精神的にもキャパシティを超えている。

3時半にミュージアムショップに寄ってみたが、もはや何も考えられず。。。

一日、ワンフロアずつ、ゆっくりと見た方がよかったと思いつつ、美術館を後にする。

 

3時半過ぎから、鳴門の渦潮を見に行く。

駐車場までシャトルバスに乗り、4時発のうずしお汽船の観測船に乗りに行く。

本日の満潮は、4時半頃。生憎、大潮ではない。

 

うずしお汽船のうずしお観測船 約20分、¥1550。

 

うずしお観測船「うずしお」号。

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渦潮の近くまでは、キャビン内で待機。

航行中は水しぶきが凄い。

渦潮の近くまでくると、アナウンスがあるので、デッキに出る。

。。。

両手を手すりから離さないでくださいと言われていたので、渦を撮りたいのだが、撮れない(>_<)

もっとも、渦は、期待したほどには大渦ではなかった。

メエルシュトレエムのような大渦を期待する方が間違っているかも知れないが(^-^))))

それでも、かなり広範囲に波が巻いている。

渦潮に乗って、廻る、というのも体験したヽ(^o^)丿

ので、とりあえず、満足する。

 

うずしお観光汽船のわんだーなると

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帆船日本丸

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16時半頃、千畳敷展望台方面に向かう。

ちょうど日暮れで、夕焼けが美しい。

 

鳴門海峡大橋

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この後、一人を高速鳴門で降ろして、小鳴門峡、吉野川を渡って、ホテルに戻る。

途中、給油して、レンタカーを返却する。

 

6時半から夕食。

残念ながら、写真を撮り損ねた。

基本的には昨日と同じ。

刺身は、鯛と鮪。

中華の炒め物は、烏賊♪♪

豚の角煮。これは八角がきいていて、とても美味。

鮭ちりめんご飯♪

ケーキ。

すだち焼酎の炭酸割を頼んだが、これもすっきりしていて、とても旨い。

 

11/16 最終日。

10:30発の高速バスに乗り、鳴門海峡大橋と明石海峡大橋を渡り、13:53新大阪駅発のぷらっとこだま(こだま662)で帰る。

朝食は昨日と同じ洋定食で、スクランブルエッグにする。

トーストが厚切りなので、食べ切れないかと思ったが、旨いので完食する(*^^)v

 

ホテルのバルコニーから、高徳線の線路

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四国は、電車ではなく、ディーゼル車だそうだ。

何度か見かけたのだが、写真を撮れなかった。

ので、線路だけ。

近くに城址公園などがあり、紅葉していて綺麗だったそうだ。

 

08:10にロビーに集合し、チェックアウトする。

08:15にタクシーを呼んで貰って、徳島県立書道文学館に行く。

9時半からなので、入口(実は裏口)で、暫し開館を待つ。

時間の余裕がないので、「仏文学者佐藤輝夫の軌跡」だけを見る。

中世仏文学は課題の一つなのだが、まだその手前で四苦八苦している(>_<)

 

ヴィヨンの詩のモチーフの壺

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レジヨンノワール勲章

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十時に受付の人にタクシーを呼んで貰い、徳島駅へ戻る。

バス乗り場で、バスを待つ。

先に到着したのが、JR四国の阿波踊り号。

乗ろうとしたら、乗車券が違うと言われる\(◎o◎)/!

その後到着した徳島バスの高速エディに乗車する。

座席は指定なのだが、空いていたので、適当に窓側に座る。

高速バスは吉野川を渡り、高速道路を通って、小鳴門橋、鳴門大橋、淡路島を縦断し、淡路島大橋を渡って、高速舞子に着く。

景色は期待できないかと思ったが、結構よく見えた。

 

11:45高速舞子到着予定だったが、少々延着したようだ。

ここからJRの舞子駅に移動するのだが、初めてなので、よく分らない。

とりあえず下に向かう。

エレベータに乗っている人に、聞いていみる。

エレベータで下へ、と言う人と、右に行ってスーパーを通り抜ける、と言う人がいる。

。。。親切なんだろうけど。。。

結局、エレベータで降りたら、左手前方に駅があった。

12時頃、舞子駅に到着。

12:03発のJR京都線の快速に乗る予定でいる。

急いで、乗車券を買って、改札を通り抜ける。

12:03 舞子発 JR神戸線快速

12:57 新大阪駅

ここまで、多分、順調に辿り着いた。

ぷらっとこだまは13:53発なので、新大阪駅で軽く食事をする。

JR在来線の構内のエキマルシェで、串揚げと生ビールを注文する。

串揚げは、ししゃも、海老、カマンベール、牛カツ、豚カツ。

一時間弱時間があるので、余裕かと思ったが、串揚げがなかなか出て来ない。

結局、ぎりぎりになって、小走りで、在来線の改札を出て、新幹線の改札を入る。

ぷらっとこだまのドリンク引き換えは間に合わず、新横浜のKIOSKで、ワイン(プラス170円)に引き換えた。

 

さて、折角、こだまに乗ったのである。

駅弁を楽しまない手はない。

米原駅で、5分停車するので、駅弁を買いに出る。

ステーキ弁当は売り切れていたが、てき重(加熱式)¥1300、湖北のおはなし¥1550を購入する。

次は浜松駅。ここも5分停車する。

もちろん、目的は鰻である。

売店で、うなぎ飯2、濱松鰻飯1を購入。

うなぎ飯¥1600、濱松鰻飯¥2550と表示されていたと記憶しているが、消費税抜きの価格だったかも知れない。

 

残念なのは、数々の駅弁を購入したにもかかわらず、写真を撮ったのが一枚もなかったこと。

つい、食い気に負けて、食べ終わってから、気付いたのであった。。。(>_<)

 

 

 

ドラマ「オスマン帝国外伝」に学ぶトルコ語とお作法?

学ぶという程ではないが、観ていて、気付いたこと。

オスマン帝国での正式のマナーかどうかは知らないが。

 

まず、挨拶。

目上の人の前では、両手を前で組んで、頭を下げる。

(※日本式の頭を下げるではなく、視線を落とす感じ)

女性は一度膝を曲げる。

男は、ハレムの女性達と出会った時は、後ろを向く。

うっかり見てしまったら、死罪。

スルタンの前では、尻を向けてはいけない。

向けてしまったら、死罪。

もちろん、通る前に先触れがある。

 

より敬意を表す場合。

跪き、衣の裾を両手?にとって、口付けをする。

スルタンが母后にしていた挨拶は、手を取って、口付けをする。

退出する時は、後ろ向きに。

ずっと後ろ向きでなくでもいいようだ。

 

敬称。

スルタンは、スルタン・スレイマン

スルタンだけが名前の前に付く。

呼びかける時に何と言っているのかは、残念ながら聴き取れない。

日本語にし難い発音何だろうと思う。

母后は、ヴァリデ・スルタンと呼ばれる。

皇女、皇子もスルタン。但し、名前の後に付ける。

皇女ハディージェは、ハディージェ・スルタン。

母后、皇女、皇妃に対する呼びかけは、スルターナとも、スルターヌとも聞こえる。

第一夫人、第二夫人に対しても、スルターナと呼びかける。

部屋付きの側女(いわゆるオダリスク)には、アトンとかハトンと聞こえるが、どうやらカドゥンとつけるようだ。

普通に、女性に呼びかける時にも使われている。

ヒュッレムは、呼び捨てから、ヒュッレム・カドゥン、ヒュッレム・スルターナと出世した。

男性に対する尊称は、エフェンディ。旦那とか先生とか訳されている(ような気がする)。

大臣に対しては、当然、パシャをつける。

イブラヒムも、小姓頭の時にはエフェンディで、大宰相に抜擢された後、イブラヒム・パシャと呼ばれるようになった。

 

簡単なトルコ語

語順は確か、日本語と同じ筈なのだが、聴き取りは不得手なので、発音はよく判らない。

「わたし」(一人称)は、「ベン」

「はい」は、「エヴェット」

「いいえ」は、「ヨック」と聞こえるが、違うかも知れない。

「ありがとう」は、該当する語はないと昔聞いたことがある。

その時々のシチュエーションで異なるというのだが、覚えられなかった。

 

トルコ語ではないが。

アッラー」と、スンビュル宦官長がよく言っている。

日本語の「あら」と同じような使い方をしているようだが、多分、アッラーの神様のことだろう。

あらっ、とか、あらまあ、とか、あらあらまあまあ、とか、日本語と似ていて、面白い。

「インシャラー」も皆がよく使っている。

意味は「神の御心のままに」だが、字幕はもっと軽い感じの「うまくいけばね」みたいになっている。

 

ドラマとはいえ、さすがにトルコで製作されているので、要所要所で、礼拝、祈祷がされている。

会議の前、遠征の際、名付けの際、など。

最後に顔を手で覆うのは、略式なのか、礼拝ではなく、何かのお祈りだからなのかは、よく分らない。

 

イスラム教では、偶像崇拝を禁じている。

なので、肖像画などもってのほか、の筈だが、歴代スルタンの肖像画が残っている。

レイマン大帝が肖像画を描かせたのはありそうな話だが、真偽のほどは分らない。

イブラヒム・パシャの邸が西洋風なのが、母后の顰蹙をかったのは、洋風で、人物(天使?)の絵が描かれていたからだろう。

塩野七生が描写していた邸は、純トルコ風だったと記憶しているが、どちらが正しいのかは不明である。

 

さて、ハマム(トルコ風呂)。

蒸気風呂のようだ。

残念ながら、真っ裸ではなく、バスタオルを巻いているような浴衣を着て、入浴している。

バスタブはないので、お湯は泉水の水槽のようなところから汲む。

石鹸をつけた海綿のようなもので体を洗う。

飲物が供されたり、菓子や果物を食べたりしている。

なかなか楽しそうである。

 

ジャリエたちは、優雅にハマムに入ったりして遊んでいるのかと思うと、そうではないらしい。

ドラマでは、メイド風(キャップとエプロンはない)の縦縞のドレスを着て、掃除をしたりしている。

大部屋だが、ベッドは各個人別にある。

時間になると、別室で、お稽古事をする。

ちゃんと教本のようなものを持って、移動する。

ダィエ女官長やスンビュル宦官長が先導して連れて行く。

時間がある時には、刺繍をしている。

スルタンのお召しがあると、イクバルと呼ばれ、部屋を与えられる。

要するに、お局様になる。

このお召しがあると、ドレスや宝飾品で着飾って貰えるようだ。

そして、宦官長自らが、御前でのお作法を教え込む。

お召しの後には、スルタンから報奨が与えられる。

ご寵愛が続くと、金持ちになれるのである。

そうして、宦官や女官に賄賂(バクシーシ?)を渡して、権勢を恣にできる、のだろう。

 

このジャリエたち、買われたり、贈られたして、ハレムにやって来る。

まずは、身体検査がある。

容姿で、側女候補にするのか、下働きにするのか、決めていたようだ。

病気持ちでないかを確かめ、さらに、医女が処女かどうか確認していた。

それから、お作法や、歌舞音曲を習って、スルタンのご指名を待つ。

実際は、母后が決めている。(と宦官長が言っていた)

神聖な金曜日は、第一夫人と過ごすことになっている。

 

ハレムのことなので、ベッドシーンは避けて通れないが、さすがに、あからさまなシーンはなかった。

せいぜいキスシーンくらい。

ベッドでのシーンも、並んで寝ている程度。

ドラマでは、イブラヒムと皇女ハディージャが大恋愛をする。

それだって、人目を避けて、こっそり文を交換するだけ。

二人が逢引きしても、間違っても、抱き合ったりなどしない。

そんなことをしたら、多分死罪。

というか、小姓頭と雖も、ハレムには入れないんじゃないかと思うのだが。

紆余曲折の後、漸く、二人の婚約が調い、晴れて、公認のデートをする。

とはいえ、女官付き(見て見ぬ振りをしている)で、手を取り合っただけ。

いや、でも、こういう奥ゆかしい方が、新鮮でいいなあ。

 

大宰相と皇女の結婚式は、8日間続いた。

その間、新婦と新郎は別々に、つまり男女別々で披露宴をする。

最後に、新婦が新郎の家に赴く。

この婚礼衣装は、とても豪華で、ルビーの飾りがついていて、とても綺麗だった。

スルタン自らが彫金したチューリップ(エメラルドとルビー)の首飾りを贈られる。

 

アナトリア原産のチューリップは当時、トルコ国外持出禁止だった。

スルタンの家族の象徴だったらしい。

 

オスマン帝国外伝

チャンネル銀河で、オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~を放映していた。

トルコで制作されたドラマで、史実に基づいたフィクション、と謳われている。

オスマン帝国第10代スルタン・スレイマン大帝と皇妃ヒュッレムの話である。

深夜の時間帯は起きていられないので、午後4:30からの再放送、それも全てを見た訳ではないのだが、割と楽しみに見ていた。

ところが。

今日(11/10)が第1シーズンの最終回だった。

しかも、とんでもなく中途半端なところで終わってしまった\(◎o◎)/!

 

その1

ヒュッレムは、イブラヒムに選択を迫られ、猛毒をたっぷり振りかけた菓子を、泣きながら指につまんだ。

かつての許嫁レオとの一件をイブラヒムに察知されて、死罪か、自害か、を迫られたのである。

 

その2

ハンガリーから送り込まれた暗殺者ヴィクトリアが、スレイマンに刃を突き付ける!

さっさと首をかき切ればいいのに、と思うのだが、そこはドラマなので、突き付けたところで終わって、余韻をもたせている??

 

シーズン2の放映は未定のようだが。。。

まあ、史実を踏まえているのなら、概ね、先は解ってはいるのだが。

 

西洋史として知っていたのは、

レイマン大帝治世下に、オスマン帝国は最盛期を迎える。

オスマン帝国の大軍がウィーンに迫るが、この時、漸く、相争っていたキリスト教緒国が一致団結?し、オスマン軍を退ける。

レイマンの後を襲うのは、セリム2世である。

 

若かりし頃読んだ塩野七生の著作によれば。。。

ロッサーナ=ヒュッレムは、第一夫人を始めとして、側女たちを退け、ほぼ一夫一婦制の状態に持っていき、初めてオスマン帝国の正妃となる。

ヴェネティア元首の庶子アルヴィーゼ・グリッティは、ハンガリー王国の総督となるが、その後に起きた暴動で落命する。

イブラヒム・パシャは奴隷の身から鷹匠頭、小姓頭と出世し、遂に大宰相となるが、後に、処刑される。

レイマンの第一皇子も処刑される。

ヒュッレムは、我が子を皇太子にする為に、邪魔者を排除したと噂された、らしい。

ちなみに、ロクサーナ(ヒュッレム)は、美人ではないが、愛想がよく、陽気だったようだ。

あるいは狡賢いとも評された。

 

オスマン帝国には「デヴシルメ」=奴隷徴用という制度があり、スルタンという絶対君主のもとに、意外に平等な世界だったようだ。

デヴシルメで徴用され、英才教育を受けた奴隷たちが、名高いイェニチェリという精鋭軍団で出世し、あるいは大臣、大宰相となることも可能だった。

とはいえ、絶対君主のスルタンの機嫌を損ねれば、大宰相と言えど、処刑されてしまう。

ちなみに、身分の低いものは斬首され、身分の高いものは絞殺されるらしい。

ハレムもしかり。

スルタンの側女は全て奴隷で、第一皇子を産めば第一夫人となり、つぎに皇子を産めば第二夫人になる。

夫人になれるのは、コーランの教えにより、第四夫人まで。

ハレムで絶対権力を振うのは、スルタンの母后である。

数多の側女を持つことができても、母親は一人しかいないからだ。

征服王メフメト二世が始めた悪習により、スルタンの代替わりの際、帝位に就けなかった皇子たちは殺されてしまう。

妊娠している可能性のある側女たちも同じ運命を辿ったようだ。

(多分、記憶によると。なので、定かではないが)

となると、ヒュッレムの策謀も致し方がないのだろう。

第一夫人を陥れ?、さらには追放してしまう。

だが、まだ第一皇子が残っている。

ハセキ・スルタン=皇后の地位に就いたとしても、自分と子ども達の生命の保証はないのである。 

 

さて、ドラマ「オスマン帝国外伝」。

どの程度、史実に忠実なのかは、定かではないが、観ていて楽しい。

トルコ語は全く分からないが、登場人物の表情が判り易い。

怒っている、嫌だと思っている、機嫌が悪い、悲しい、など、表情豊か。

近頃のドラマのように、幾つかの場面が並行して現れるが、興味を惹くように思わせぶりではあっても、筋は判り易く描かれている。

ある意味、安心して見ていられる。

そして!!

トプカプ宮殿の内部、庭、バルコニーからの景色、金角湾の花火、豪華絢爛たる衣裳に装飾品!

ハマム(トルコ風呂)の様子に、お菓子、食物、器、などなど、興味は尽きない。

意外だったのは、ハレムの女性達の衣装はドレス風で、ハーレムパンツは履いていない。あれは、アラブの風習だったのか???

さらに意外なのは、スレイマンの趣味が彫金!!??

それに、でっかい指輪を親指につけている。

邪魔にならないかと思うのだが、何か意味が籠められているのかも知れない。

そして、ターバン!!

(巻いていないのは帽子なのかも知れない)

ふかふかの縫いぐるみみたいになっていて、金糸の刺繍がしてあったり、でっかいエメラルドとルビー(多分)が飾ってあったりと、こちらも豪華絢爛!

ついつい身を乗り出して見てしまう(笑)

 

ところで。

興味深いのは、トルコのドラマなので、オスマン帝国サイドで描かれている、

ということ。

今まで、ロードス島の攻防など、欧米サイドの番組しか見たことがなかった。

つまり、半月刀を振りかざしたトルコ服のおっちゃん達を、ロードスの騎士がばったばったとなぎ倒していく場面である。

史実はその通りのような気もするが、このドラマでは!

若くて!イケメンの!イエニチェリの兵士が、騎士たちを次々と倒していく場面が!!!!

なかなか貴重な場面だった(自分的に)

 

それはさておき、ヒュッレムは。。。

さらわれた当初(=奴隷となった時)は、怒る、喚く、摑みかかる、トルコ語は喋れない、という山出しの田舎者なのだが。

ハレムで教育され、ニギャール女官長に唆され?、何故か、ハレムの頂点に立つという野望を抱く。

思惑通り、スレイマンに寵愛されて、子どもをもうける。

トルコ語も上達し、洗練されていく⇒狡賢くなっていく、ようだ。

第一夫人マヒデブランとの凌ぎあいが、なかなか凄い。

(このドラマの主題なのかも知れないが)

マヒデブランも、第一皇子の母親なのだから、鷹揚に構えていればいいのに、頭に来たからと、ぼこぼこに殴ったり、数限りなく、いけずをする。

結局、あれこれちょっかいを出しては、痛烈なしっぺ返しを食らっている。

ヒュッレムは、怒りを抑えて、女官や宦官の忠告を聞き入れ、側女たちの機嫌をとることも覚えて、狡賢く立ち回って、優位に立っていくのである。

 

ところで、ヒュッレム、陽気という意味らしい。

歓びをもたらすもの、とかいう詩的な意味かと思っていたら。。。。

ドラマでは、なんと!

トルコ語がうまくないのを逆手にとって、言いまつがいをしたり、物真似をしたり、、つまりは、お笑いでスレイマンの機嫌をとったのである!!

おもろい奴、という意味だったとは、知らなかったよ!(◎o◎)!

 

一方、イブラヒムに双子の兄がいるのは、史実かどうかは知らないが。。。

一人二役で、ちょっと笑えた。

ドラマで、ヒュッレムと対立する経緯は、どうやら見逃したようだ。

ヒュッレムが一方的に罵っているのかと思っていたが、、、

最後に及んで、敵意を丸出しにしていた。

この二人の確執も、根深そうだ。

・・・でないと、ドラマが進行しないか??

シーズン2も観たいが、シーズン1ももう一度観たい。

48話は結構長いので、一気見はいやだけどなあ。。。

旅するスペイン語 スペイン語で味わうJ文学

NHK語学講座の「旅するユーロ」シリーズが面白い。

語学はひとまず置いといて、旅番組として観ているのだが。

特に「旅するスペイン語 」が気に入っていた。

2人の平氏の漫才のような掛け合いが面白い。

食べる、飲む、遊ぶ、にも精力的にチャレンジしていて、観ていて気持がいい。

蛙は嫌いだが、蛙とMADORIの文法説明も楽しい。

スペイン語で味わうJ文学」も楽しみにしていた。

今月からリニューアルする、ということで、更なる新天地(観光地)へと期待していた。

のだが、平岳大もMADORIも「スペイン語で味わうJ文学」もいなくなってしまったようだ。

テキストを購入していないし、全てを見た訳ではないので、定かではないが、10月一カ月の間、ミニガイドみたいなシリーズはなかった。

とてもとても残念である。

秋の日本一周クルーズ 感想

初めてのクルーズ(8日間)の全般的な感想。

一言で言えば、楽しかった。

乗船券が届いてから、準備中、クルーズ中、帰宅後、と、結構長い期間を楽しく幸せに過ごすことができた。

こんなに幸福な気分が持続したのは、初めての経験である。

 

乗船券とともに、「くるーずのしおり」と「乗船のご案内」が届く。

暇さえあれば、この二冊を眺めていた。

乗船前に船内図を含めて全てを把握していそうだが、鳥頭なので、何度眺めても新鮮に感じる。

各寄港地の観光案内や地図も同封されていたので、こちらも一読してみる。

オプショナルツアーには原則参加しないので、自力で行ける場所を探し、交通手段を調べてみる。

自分用の荷物のチェックリストを作り、荷造りの準備をする。

等々、煩わしい雑務でさえも楽しい。

クルーズ中はもちろん、初めて体験することばかりなので、どれもこれも楽しい。

帰ってから暫くも、軽い陸酔いだったのか、昼寝をすると、船に乗った気分になる。

見る夢は必ず、日没か日の出を眺めに行くところである。

なので、とても幸せな気分になる。

クルーズにはまる人々がいるのも納得できる。

とにかく、毎日、幸せだったのである。


多分、荷造りや荷物の出し入れ、バスでの移動がなかった為だろう。

それに、体力のなさは実感しているので、無理はしないで、のんびり過ごすことを優先していたからだと思われる。

船旅では、嫌ならキャビンに籠っていてもいいのである。

(無論、そんなことはしなかったが)

 

とはいえ、多少の難はある。

まず、思ったよりも、体力が必要だった。

船というのは、鉄でできているのである。

つまりは、堅くて重い。

キャビンに辿り着いて、ドアを開けた瞬間、

『こりゃ、見通しが甘かったかな、船内生活には体力が要るようだ』

と実感する。

キャビンのドアはもちろん、バスルームのドアもかなり重い。

デッキに出る為のドアは、更に重い。

加えて、船内は基本的に徒歩で移動なのである。

毎日、かなりの距離を歩かねばならない。

縦方向にはエレベータがある。

しかし、横方向には徒歩で行くしかない。

今回乗船したぱしふぃっくびいなすは、全長183.4m、全幅25.0。

端から端まで行くことはあり得ないが、例えば、食事に行くなり、展望風呂に行くなり、何処に行くにしろ、歩かなくてはならないのである。

スマホ歩数計が正しく計測していたとして、8日間平均11,460歩だった。

普段は平均5000歩程度なので、倍は歩いていたことになる。

まあ、おかげで、危惧したほどには体重は増加しなかったようだ。

 

次に、トレイの便座が高すぎた。

海外ではよくあることだが、座ると足が届かないのである。

さらに、トイレットぺーバーホルダーの位置が離れている。

手を伸ばしても届かない。

日本船でこんな目に合うとは予想もしていなかったので、どうすりゃいいんだ、と、当初、かなり情けない思いをした。

が、毎日数度の事である。じきに慣れた。

逆に、帰宅した時に、家のドアが軽くて、便座が低いのに驚いたぐらいである。

 

部屋は、ステイトルームHで、丸窓である。

1人旅なので、船賃は30%増しになる。

なので、申込可能な一番下のランクを選択した。

室内は、二人だと少し狭いかも知れないが、一人なら十二分の広さがある。

ビジネスホテルに泊まることを考えれば、格段に綺麗で広い。

但し、ベッドは狭い。

残念なことに、二つあっても、くっついていないので、狭さは解消しなかった。

(その代わり、一つをずっと物置台にしていた)

しかし、船は丸窓だよね、と、深く考えなかったのは、少々失敗だった。

やはり、小さいのである。

景色を眺めるには、もっと大きな窓の方がよかった。

もちろん、可能なら、バルコニー付の方がいいに決まっている。

もっとも、大抵は、11Fデッキにいたので、丸窓で十分だったとも言える。


次に、意外に日本語が通じない。

日本船なので、外国人クルーがいても日本語が通じるとなっている。

だが、実際は、そうでもない。

日本人と話をするようには、スムースに意思の疎通ができないのである。

食事の時の飲物のオーダーの際に難儀した。

メニューにあるものならいいのだが、そうでないものを頼みたい場合、まず、通じない。

英語なら通じたのかも知れないが、彼等の日本語よりも怪しい英語など使う気にもなれない。

どうやら担当者が異なるようだったのだが、そんなことは、初めて乗船するこちらには与り知らないことである。

まあ、それでも、頑なに意思を押し通せば、やがて、日本語に熟達したクルーがやって来て、話を聞いてくれる。

日本船だけあって、駄目だ、ということはあまり言わないようだ。

 

次に、電波状況。

日本一周なので、基本的に電波状況は良好だった。

昼は概ね港に停泊しているので、問題なく受信する。

夜の航行中は多少困難なようだが、それでも、11Fデッキに行けば受信できるという話だった。

docomoの地図アプリの訪れた町を確認すると、とんでもない陸地の先端部分など、どう見ても人跡未踏の地に行ったことになったりしている。

毎度思うのだが、このアプリ、現在位置情報が間違っていることが多いうえに、そこに行くまでの行程というのが無視されている。

そこまで、飛んで行ったのか?!と突っ込みたくなる。

 

今回、スマホ電子書籍があるのだからと、紙の本は持参しなかった。

本というか、もっぱら漫画なのだが、kingle、GALAPAGOS、eBookJapanと三種類を使用している。

なので、紙の本までは要らないだろうと考えたのだが。

ところが、GALAPAGOSも、eBookJapanも、電波が届かないと、アプリ自体が開かないのである。

それって、読書用のアプリとして、どうなの、と思うのだが。。。。

kindleだけは、同期できないだけで、問題なく使えた。

結局、使い勝手はkindleが一番だということになるかも知れない。

 

その他。

往復宅急便の依頼も、初めての者には訳が分からなかった。

伝票がついていて、指定の電話番号に電話して依頼するとなっていたが、依頼の仕方が明記されていなかった。

実際に宅急便会社に、「往復宅急便をお願いします」と言ってみたが、珍妙な問答をしてしまった。

「宿泊先名は?」

「ぱしふぃっくびいなす、です。」

「ホテル名ですか?」

・・・?

しかも、電話した数時間以内に取りに来ると言う。

まだ、荷造りは済んでいない。

慌てて、翌々日にして貰ったが、事前の予約が必要と思ったのは、こちらの勘違いのようだった。

 

船の揺れと酔い止め。

あまり乗り物は得意ではない。幼い頃はバスも電車もダメだった。

今でも、飛行機は苦手なので、長距離の場合は酔い止めを必ず用意する。

短時間の場合は、乗る前にビールを一杯飲む。

ドクトルまんぼう方式で、酔う前に酔っておく。

しかし、クルーズでもこの方式で大丈夫なのかが判らない。

クルーズ体験記などを読むと、フィン・スタビライザーがついていればあまり揺れないという。

しかし、天候次第である。

やはり、酔う前に薬を飲んでおく方がいいようだ、と考えた。

昨年の残りの24時間タイプの酔い止めを前日に飲んでおいた。

のだが。。。これは失敗だった。

とにかく眠い。

二日ほど服用したが、昼にも一杯飲むという方式に切り替えた。

さほど揺れないのなら、やはり酒を飲んでいる方がいいようだ。

天気が怪しくなったら、フロントに常備されている酔い止めを貰えばいい。

 

天候には恵まれたが、船の揺れが全くないとは言えない。

初日は結構揺れを感じた。

曇天だったし、台風通過後だったから、波が高かったからなのかも知れない。

その後は慣れたのか、波が静かだったのか、あまり揺れは感じなかったが、もちろん、揺れている。

停泊中も、航行中も、揺れている。

少々歩行がおぼつかなくなるが、展望風呂に入ると波が立つので、結構楽しい。

 

それと、航行中は、当たり前だが、風当たりが強い。

特に舳先の付近、デッキの手すり付近は強風になる。

写真を撮ろうと思って、船縁付近に近付くと、結構な強風に煽られることになる。

さすがに、スマホだと手許が不安になる。

ひもで首から下げられればいいのだが、大きめのスマホなので、首から下げるのは気が進まない。

カメラを買った方がいいだろうかと考えるのだが、カメラの構造と性能が判らないので、結局いつも買わず仕舞いになる。

自分で楽しむ分には、スマホ内蔵のカメラで十二分に高性能だし、画像を確認するのも大きく表示されるし、色も綺麗なのである。

結局は、スマホでいいや、という結論に落ち着く。


食事。

食事は、寄港地の特産品を使った一品など、趣向が凝らされていて、毎回楽しく、概ね美味しく食べられた。

というよりも、毎食、贅沢なご馳走だった。

朝は、和定食か洋食バイキング。

昼は、日替わりで和洋中華のランチ。

夕食は、会席料理かフレンチのフルコース。

食べ過ぎの方が心配になる。

あえていうなら、味付けが関西風(京料理?)なので、関東人の私には少し苦手なものがある。

酢の物が酸っぱすぎるのである。

(同席した人達は全然、と言っていたので、私だけのようだが。)

昆布出汁が基本で、塩味で甘味が少ないというのは、慣れれば、さほど気にならない。

それでも、天麩羅が違うのである。

違いの理由は種々あるようだが、私の場合は、唯一つ、天つゆが恋しかった。

頼めば出てきたのかも知れないが、面倒なので、試してみなかった。

でも、天つゆにたっぷり浸した天麩羅が食べたかったなあ。。。

 

それと、テーブルマナーを確認しておけばよかったと、少々後悔する。

洋食はともかくとして、和食のお作法を実は知らないと気付いた。

悪名高き先割れスプーンにパンの給食で育った世代なので、洋食には何の抵抗もないのだが、和食は箸の使い方からして怪しい。

もっとも、気になったのは最初の一品だけで、後は食べて飲んでいるうちに、マナーなんぞは吹っ飛んでしまったが。


ティータイムを含めて、最大8回の食事が摂れるというのは嘘ではなかった。

問題は、そんなに食べられるか、ということに尽きる。

結局、

6時にエスプレッソとマフィン。

8時頃に朝食。

12時頃に昼食。

4時にサンドイッチとアイスコーヒー。

18時半過ぎに夕食。

の五食で、比較的規則正しい食生活を送っていた。

残念ながら夜食には一度も行かれなかった。

オープンの時間には既に寝てしまっていたのである。

 

服。

いろいろ迷ったが、結論として、船内で洗濯できるので、日数分の着替えを用意する必要はないのであった。

ランドリーには、乾燥機とアイロンもある。

洗剤もあるが、柔軟仕上げ剤はない。

乾燥機用の柔軟剤はあったが、乾燥機は使用しなかったので、どんな効果があるのかは分からない。

着替えとしては、Tシャツ2~3枚、下着・靴下3組程度で、十分なようだ。

セーターとウィンドブレーカーは必需品。

(船縁付近は強風で寒い。早朝と夜は冷える。)

パジャマも必須。

ゆったり寝るには、普段通りの寝支度がいい。

あとは、昼に着るもの、観光に着るもの、夜に着るもの、それぞれ用意すれば十分に間に合いそうだ。

サンダルはあった方がいい。

ビーチサンダルより、クロックスのように踵がある方がいい。

展望風呂にはスリッパで行ってもいいのだが、結構な距離になるので、やはり、サンダルの方が歩きやすい。

 

夜はドレスコードがあるので、要注意。

今回は、インフォーマルが1回だけで、あとはカジュアルという指定だった。

インフォーマルとは何ぞや、と、真剣に調べてみると、フォーマルではないが、お洒落な格好のこととある。

披露宴などに着て行く服、などと解説されているが、冠婚葬祭と縁遠い生活をしていると、判断に困る。

結局は、夜にレストランでフルコースの食事をする時に相応しい格好、でいいようだ。

確かに、会席料理やフレンチのフルコースを食べるのなら、やはり、それなりの格好をしている方がよさそうである。

つまりは、着飾って、食事を楽しめばいいのである。

 

では、カジュアルは、何でもいいのか、というと、さにあらず。

ジーンズ、Tシャツは不可とある。

ポロシャツとブレザーならいいか、と思って用意してみたが、テーブルに着くと、周囲の人は結構、お洒落な格好をしている。

箪笥の総ざらえと思って、目一杯準備して行った方がよさそうだった。

 

しかし、今回はフォーマルのドレス指定がなかったからいいようなものの、フォーマルの時には、どんな服を着たらいいのだろう???

とはいえ、余計な心配なので、機会が訪れたら、検討してみることにする。

秋の日本一周クルーズ8日目(最終日)

9/27 最終日。

夕方、横浜港に寄港する。

ほぼ一日、クルージングである。

暇かと思ったら、イベントやら教室やら、いろいろある。

見逃したのを観る、最後のチャンスである。

神剣に船内新聞を読んで、予定を組む。

 

日の出、05:33頃。

一周して、戻って来たなあ、と実感する。

 

朝、5時に起きて、お湯を沸かし、お茶を煎れる。

暑かったので、あまり利用しなかったが、ポットは便利。

5時20分には、11階デッキへ。

雲が多い。

 

05:34 太平洋

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05:50 雲から朝日が顔を出す

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05:52 朝日が昇る

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6時過ぎ、アーリーモーニングティーに行く。

今日のマフィンは、初日と同じクルミとバナナ風味?

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エスプレッソを飲んだ後(ミルクティーも飲んだ)は、

当然、朝風呂をしに、展望浴場へ行く。

展望浴場は、今日は、06:00~17:00までオープン。

 

7時半過ぎ、最後の朝食に行く。

やはり、洋食バイキング。

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 オニオンスープ、牛乳、珈琲。

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 ほうれん草のクリームスパゲティ、ポーチドエッグと生ハムのサラダ

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 ホットケーキ♪ ヨーグルトに果物

 

08:20の窓からの景色

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09:00~09:45 キャプテンズトーク(7階メインラウンジ)

これは外せない。

TVでも放映するのだが、やはり生で観たい。

お笑い風味になっていて、とても面白かった。

続きは、また乗船しないと聞けない???

 

10:00~10:45 カメラ講座(6階シアター)

初日の初回に出席すると、パナソニックデジタルカメラを借りられたらしい。

昨日遅くまで起きていたので、途中、熟睡してしまうが、

やはりカメラアングルなど、興味深い話が多かった。

 

11時からはジャグジ!!

これも外せない。

雲が多いが、日が当たっている海が見える。

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12時半過ぎから、最後の昼食。

びいなすカレー、である。

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 (りんごとじゃが芋のミモザサラダ、10種野菜スープ、特製びいなすカレー 白飯 サフランライス、コンディメント(フライドオニオン、福神漬け、らっきょう漬け)、ぶどうのゼリー、ミルクティー)

アイスミルクティーを頼もうとしたら、有料だと言われたので、ホットにする。

 

13:00~13:45 太神楽と落語(7階メインラウンジ)

扇子やコップを積んでいく芸なのだが。。。

揺れる船内で見ていると、スリルが倍増。

この後の落語が、左甚五郎の話だったか???

(ちょっと記憶が混同している)

最後に、寸劇みたいなもの。忠臣蔵から。

こういうのは初めて見たので、笑えた。

 

急いで、ロゴショップで最後の買物をする。

びいなすカレーを買う。

 

14:00~14:45 お顔の体操(7階ピアノサロン)

4回シリーズになっていたようだが、最後だけ。

筋肉のことは全く判らないが。。。

鏡を見て、変顔をする⇒筋肉を動かす

これが、すっごく難しい。

いかに普段、顔の筋肉を動かしていないか、実感。

 

次の30分間で、トランクと段ボールに蓋をして、

扉の前に出さなくてはならない。

16:30までなのだが、ビンゴ大会に出たい。

 

15:15~16:00 ビンゴ大会(7階メインラウンジ)

福の神?と、日本地図の扮装をした二人が司会。

三回あったのだが。。。。

全滅(涙)

くまちゃん(りらっくま)のぬいぐるみが欲しかったのだが、

ゲットできず。

(自分で買うのは躊躇われる)

 

16:15~16:45 びいなすアフタヌーンライブ(7階ピアノサロン)

 

最後のサンドイッチバー(16:48)

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ポテトサンド、ハムチーズサンド

さすがに人が多く、窓際の席に座れなかった。。。

内側は船内放送が聞き取り難い。

キャプテンが最後の放送をしていたのに、残念。

 

後は入港するだけ。。。

と、何か忘れている気が。。。

ベイブリッジ通過、だ~

17:30入港予定だったから、うっかりしていた。

急いで、11階デッキに行くが。。。。

 

16:57 ベイブリッジ通過後

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17:12 係留

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あっさり、17:15には着岸。

17:16 ギャングウェイ準備中

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17:19 窓からの景色(横浜港)

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10階の乗客から下船していくが、5時半には下船。

大桟橋から桜木町駅まではシャトルバスが運行する。

これで、八日間の旅は終了。

 

秋の日本一周クルーズ7日目

9/26 最初のイベントは、来島海峡大橋通過。

予定では、午前1時10分頃。

一応、1時に目覚ましをかけて、起きたのだが。。

窓から眺めるだけにして、すぐに寝直す。

次は、予定表によると、06:10頃の瀬戸大橋通過。

下関出港が遅れたから、遅れるのかと思っていたら。。。。

 

5時に起きて、11階デッキに行くと!

すでに瀬戸大橋が見えている!!!

 

05:18 瀬戸大橋

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05:23 あっという間に近づき、

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05:23 瀬戸大橋通過。

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危く、見逃すところだった(汗)

次は日の出。

17:57頃の予定。

ところが、今日は、天気に恵まれず。。。

 

05:58の瀬戸内海

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諦めて、アーリーモーニングティーに行く。

今日は、ソーセージロール。

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06:33 朝日がさす。

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06:34 タグボートがやって来る

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  06:40 スタボード側のブリッジにキャプテンが搭乗。

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 06:47 係留

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急いで、8階デッキまで降りて、ポート側の船尾に向かう。

06:51 タグボートが押したり?引いたり?している

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 06:55 作業を終えて、去って行くタグボート土佐号。

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 7時少し前、予定より早めに、高松港入港。

 

7時過ぎに、朝食に行く。

今日はオムレツ(焼いてくれる)を頼んでみる。

それと、冷めないうちに、一皿ずつ食べることにする。

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まずは、クラムチャウダーから。牛乳と珈琲。

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マッシュルームとチーズ入りのオムレツに、

ボイルドソーセージを添える。

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ヨーグルトに果物(キウィと林檎)

 

とりあえず、栗林公園に行こうと、下船する。

フェリーターミナルを横切り、JR高松駅を通り過ぎ、十分程で、ことでん高松築港駅に到着する。

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09:00発琴電琴平行きに乗車する。

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栗林公園駅で下車して、栗林公園に行く、

。。。つもりであったのだが。

終点まで行ってみようと、思い立つ。

こういう時に限って、路線図も地図も持っていない(=_=)

のだが、スマホの乗換案内を頼りに、琴平まで行くことにする。

 

10:00少し過ぎ、ことでん琴平駅に到着。

駅前の大宮橋。

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大宮橋を背に、JR琴平駅を目指す。

と意気込むほどもなく、すぐに駅舎が見えてくる。

 

40分程時間が余るが、以下の乗継を計画していた。

 

10:43 琴平駅発特急南風8号

11:00 丸亀駅で下車

11:06 丸亀駅快速サンポート南風リレー号

11:32 高松駅

 

乗車券¥850 特急券¥320

 

ところが!!! (ノД`)・゜・。

特急南風に乗りそこなったのである!!!

 

1番線に到着した、土讃線の各駅停車!!!

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特急よりも先に到着したので、到着番線が違うのだが、

念の為に、駅員さんに尋ねてみる。

丸亀駅に行きますか?」

特急券を見せたつもりだったが、見ていなかったらしい。

「どれでも行きますよ。」

と言うので、乗車する。

駅のアナウンスが聞こえていたのだが、

間違っているとは思わず、聞き流してしまった。

。。。。

11時45分頃、特急南風が目の前を走って行く。。。

\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

慌てて、駅員さんに訴える!

迷惑な乗客だったろうが、親切に対応してくれる。

で、以下の通りに変更。

 

10:46 琴平駅土讃線

11:05 多度津駅

11:22 多度津駅発特急いしづち12号

11:54 高松駅

 

特急券の差額¥200を支払い、無事、落着。。。?

多度津駅での乗り換えが難しいので、とても心配されてしまった。

いしづち号の号車によって、行先が違うのである。

 

多度津駅で降りて、駅員さんのアドバイスの言葉通り、

構内アナウンスに耳を傾けながら、ホーム前方に移動。

アナウンスを聞き逃さないように、じっと待つ。

 

暫くして、駅員さんたちが通りかかったので、確認する。

「こっち側ですよ」

と言われたので、ホームの反対側で待つ。

土讃線は、先日の台風18号の被害で、復旧中だそうだ。

徐行運転区間があるので、特急が少し遅れている。

再び、アナウンスがあり、ホームの反対側に移る。

。。。最初ので、正しかったのでは???

 

何はともあれ、延着した特急いしづちに乗車。

さすがは、特急、内装も、乗り心地も、全然、違う。

はやく気づけよ、自分、と思ったが、

とにかく、無事に高松港に帰り着ければいい。。。。

 

少々延着して、11:57頃、高松駅に到着

気を取り直して、いしづち号の写真を撮る。

 

特急いしづち

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駅の構内に「連絡船のうどん」のお店があって、

とてもとても入りたかったのだが。。。

すでに12時なので、船に戻ることにする。

 

JR高松駅の駅舎

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サンポート、フェリーターミナルと、抜けて、

漸く、ぱしふぃっくびいなすの姿が。。。

我が家に辿り着いたような気分になる。

無事に帰って来れて、よかった。。。

 

高松港に停泊中のぱしふぃっくびいなす

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高松港では、安全柵?が虎

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 乗船口のそばで、物産販売をしていたので、少し覗く。

うどんのお振る舞いは2時からで、屋台のトラックが来ていたが、

まだ準備中。

 

12時半頃、昼食。ひつまぶし。

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 (小松菜と椎茸の胡麻和え、じゃこ天と野菜の炊き合わせ、天麩羅盛合わせ(海老、鱚、茄子、南瓜)、鰻のひつまぶし、香の物、赤だし、白玉善哉)

※海老天は食べた後のしっぽだけ(笑)

いつもどおり、山崎のソーダ割をオーダーする。

 

まだ1時なので、栗林公園に行けなくもないのだが。

余計なことはしないことにする。

 

ジャグジへ。

今日も晴天で気持ちがいい。

サンデッキを少し歩く。

停泊中のぱしふぃっくびいなすを見物する人が多い。

その後、いつも通り、展望風呂に行く。

 

4時過ぎ、サンドイッチバーへ。

今日はベーグルサンド

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高松港出港は17:00、日没は17:57の予定である。

 

16:45 タグボートTOSA号。

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17:07 歓送イベント

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17:28 ぱしふぃっくびいなすを引っ張るTOSA号

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17:30 作業を終えて帰って行くTOSA号

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今日の日没は17:57頃。

陸地に落ちるので、早めに待つ。

夕陽を背に、船が航行しているので、

山の稜線に沿って、夕日が出入りする、

という珍しい体験をする。

 

17:44 山際に日が落ちる。

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17:48 稜線から夕陽が顔を出す。

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17:49 再び、日没

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17:58 日没後

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今夜は最後のディナー

エントランスホールのびいなすサンセットライブを聞いてから、

メインダイニングへ。

 

18:30~夕食。フルコース

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(フォアグラのフラン トリュフの香り、生ハムと秋野菜のグリル 二種類のチーズとオランデーズソース、コンソメコロンビーヌ、イサキと舌平目のグリル ブールブランソース、りんごのシャーベット、鹿児島牛の赤ワイン煮込み、パン、秋色のアシェットデセール、珈琲)

シェフお勧めの白ワインと赤ワインをオーダーする。(マコンヴィラージュとカテナアラモス?)

 

ソルベがサーブされた後、突然、ウェイター達がYMCAを踊り出す。

驚いたので、写真を撮り損ねた。

その後、シェフ達が行進、挨拶があった。

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次のイベントは、明石海峡大橋通過!

最初の予定航路では、20:20となっている。

夕食時に確認して貰ったが、出航が遅れたので、

20:20を少し過ぎた頃、ということだった。

なので、8時10分頃、11階デッキへ行き、一服していると。。。

なんと! すでに、明石海峡大橋が見えている。

慌てて、デッキに走り出る。

クルーの子達から、「遅いよ~」と声がかかる。

彼等もとても感動していて、

「あっちは?」「神戸」「あっちは?」「徳島、四国」

。。。。

済みません、嘘でした。

淡路島です。兵庫県です。

いや、あんなにでかいとは、思ってもみませんでした(汗)。

 

20:27 明石海峡大橋

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夜景で遠景なので、あまり綺麗に写らなかった・・・

20:30 明石海峡大橋通過

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08:15~21:00 おぼん・こぼんのワールドハッピーショー(7階メインラウンジ)

20分程遅刻して、入場したのだが、とても面白かった。

 

今日は最後の夜なので、グランシャリオで飲むことにする。

まずは、カクテルのぱしふぃっくびいなすをオーダー。

21:30~22:00 トリオ演奏。

この時点では、何組かお客様がいたのだが。

22時に演奏が休みになると、皆、いなくなってしまった。

客は私一人。。。

スペシャルセレクトウィスキー、カティサークだそうだが、

オンザロックでオーダーする。

・・・

22:30~ 再び、トリオ演奏が始まる。

のだが。

やはり、客は一人。。。。

結局、最後まで聞いて、退出した。

「荒城の月」の2番とか、3番とか、初めて聞いた気がする(^^♪

 

珍しく夜更かししたので、寝つけず、横になっていると、

荷物が気になってくる。

仕方なく、起き出して、荷造りを始める。

結局、1時過ぎまで起きていた。